今日はお茶のお稽古に「本町橋近く」産業創造館まで。
思いがけず4時前に終え・・・何だかお腹すいたなあ?
館を出てふと目を横にやると「自家焙煎珈琲濱田屋」最近少なくなったクラシックな雰囲気のお店。
ちょっと寄ってみました。
重厚な置き時計が、重々しく時を刻んでいて、私好み(^-^)
置きダンスの上には、ライトの光を受けて、雑誌の紹介記事が浮かんでいます。
どうやらこの店の裏手を流れる「東横堀川」とその川に掛けられた「本町橋」の紹介記事のよう。
↓これが現在の本町橋。よい角度で写せる場所がありませんでした。
東横堀川に橋が架けられたのは、天正13年(1585)。豊臣秀吉が大坂城築城に際して、
東横堀川を外堀として開削した時だといわれている。
江戸時代に入ると、軍事的に重要な「公儀橋」の一つとして、幕府が直接管理した。
橋の周辺には木綿問屋や呉服屋、古着屋が軒を連ね、
大坂の経済を支えた「糸へん」の中心街として往来の絶えることがなかったようだ。
現在の橋は、本町通が市電道路として拡張された大正2年(1913)5月に架けられたもの。
重厚で趣のあるルネサンス風のデザイン。なにわ名橋50選の一つ。
(『中央区史跡文化事典』(平成20年、大阪市中央区役所)より)
橋は1982年に大がかりな補修がされたが現役である。
橋長:46.5m
幅員:21.6m
形式:鋼アーチ(三径間2ヒンジアーチ)
完成:1913年(大正2年)
*******帰宅後調べてみました
今年は築後「100年」盛大に式典が営まれたようです・・・しりませんでした。
これも何かのご縁でしょうか・・・立ち寄ったからこそ知り得た歴史。
濱田屋さんは、橋のたもとにあります。 オムレツサンド! こちらもGOO!でした。
ポットにタップリ「二杯」の珈琲。
香り高い焙煎珈琲・・・やはり・・・芳醇なお味!
茶道のお稽古帰り・・・これから寄り道が増えそうです。
そんな今日でした。
皆様ご訪問有難うございました・・・・・・