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中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 423 鷹わたる

2013年09月25日 14時10分12秒 | 日記
   
    ハチクマ
    鷹わたる色なき風に消ゆるかに

   多くの野鳥たちは季節ごとに、定期的な移動を繰り返し、
   その距離は1万キロを超えるものから、市街地から山の上と言った近距離のものまでさまざまだそうです。
   餌の多いところに行って繁殖すると言う基本的なパターンがあるようです。

   このように一定の繁殖地と越冬地の間を定期的に行き来することを「渡り」と言い、彼らが移動する経路を
   「渡りのルート」と言うそうです。
  
   今年も鷹の渡りが始まったようです 鷹わたる  これは「秋」の季語にもなっています。
   何時もは山奥にしかいない猛禽類の「鷹」
   初秋の空に大きく飛翔する姿は「大自然のパノラマショー」
   鳥好きの方は心のロマンをかき立てられるのでしょうね・・・・・・
   
   タカは生態系の変化や環境汚染物質の影響を最も鋭敏に受け、自然生態系(環境)の健全度を示す
   環境指標生物として世界的に注目されているそうです。
   そこにタカが生息している、と言うことは「生物の多様性」や
   「豊かで健全な生態系」が保全されていることを意味しているのですね。

   鷹の仲間を少し集めてみました!
      
     サシバ                ノスリ

   
    セグロハイタカ

   小鳥たちも可愛いですが、わたくしはこういった猛禽類も好きなんです。
   きりっとした「姿」鋭い「目」何故か心曳かれます。
   彼らが姿を消すと、いよいよあき [秋] 本番!となるのですね

   さて、今日の名言をどうぞ!
   

   皆様本日もご訪問有り難うございました・・・・・・