昨夜、念願の小鳩ケンタさんの まいりましたてぬぐい 届いたんですう。
ブログを通して出会ったケンタさん。
表現の世界は違っても何か響くものを感じ、私になくて探しているものを
ごく自然に表現されていらっしゃる。。
今、本物を手にしながら、なんだか不思議なしみじみとした感動を味わってます
ところで、家では普段から木綿のてぬぐいを使ってます。
以前 ペパスタの結心さん から頂いたてぬぐいの使いやすさ、心地よさに、
すっかりはまってしまって。
たまたま見つけた鎌倉にある 拭 というお店には、
季節の柄や伝統柄など種類は500種以上と実に豊富。
それでもなかなか気に入った柄に出会えなくて。
ケンタさんのこの まいりましたぼーや(?)と呑気なタコさん(?)ったら、
なんとも愛嬌があって、力が抜けていて、それがインベーダーのようにラリラリラ~って。
ほんと まいりました~って笑っちゃいました
そうそう。
「参りました」って漢字で書くと、どこか悔しさを滲ませるけど、
「まりました」ってひらがなで書くと、れれれのれ~って感じがしません?
ケンタさんの世界は漢字ではなくて、ひらがなの世界・・かな。
そうカタカナでもなくて。
←ブックマークにもあるケンタさんのブログ 跳べ!小鳩部 には、
ケンタさんの明るい色遣いと、ぽにょにょでうにょにょ~、らんらんとてけてけ、
むけけ~でぶらぼ~なイラストとことばが溢れていて、お邪魔するたびに、
無駄な肩の力が抜けてく気がします。
でもね、ケンタさんのは、ふ抜けな抜け方じゃあないんです。
ちゃんと自分は持ってる。でも偏らない。閉じ込めない。主張し過ぎない。
大事なものはちゃんとわかってる。
書は人なり~って言うけど、きっと絵も人なり。
残念ながら、書の世界は「お習字」「手習い」の世界からなかなか抜けられなくて
どこか受身で、個性が見えにくい。
でも、絵やイラストなどの表現世界には、ちゃんとその人が宿ってる。
これからぐんぐん大空へ羽ばたかれる小鳩さんを、断然!応援しています!
この夏は、ケンタさんのこのてぬぐいを毎日見ながら、暑さにもイライラせず、
まいりました~って笑いながら、乗り切りたいと思います!
ケンタさん! ありがとうございます。