「歩けば」 「歩~50種」 (部分)
さて、今日はもう12月28日。残り4日ですねぇ。
私は今日で仕事納め、大掃除はほぼ諦め、年賀状書きを優先しなきゃ。。
書TENレポート、今日は先日ちょこっと載せたこのアマゾンの箱の正体をば。

12月の私の誕生日に、カナダに住むIさんから1冊の本が届き。
タイトルは 「死後の真実 」。英語版タイトルは「On Life After Death」
誕生日にすごいタイトルだなぁと思って中をのぞいたら、E・キューブラー・ロスという
末期患者を精神的に支える仕事の世界の第一人者の女性が著者の
スピリチャルな内容で。読みやすくて心が穏やかになるのでして。
最後の頁に「お誕生日おめでとう!いきるもしぬるもかわりなし」のメッセージ。
ちょうどこの「歩」を集中的に制作中で、ちょっとナーバスになっていた時だったので、
すごく気持ちが楽になったのでして。
なので、本が入っていたAmazonの箱を使って、コラボがしたいなと思いまして。
で、箱の外はこんな感じ。

書展で作品に触れることなどないので、皆さまちょっとだけドキドキした、とか
開ける瞬間が楽しかったとか、中はもっと変な作品があるのかと思ったとかとか。
そう、そのほんのわずかな瞬間のドキドキ感や、開けた瞬間の
なんだこんなものか・・でもいい、そこに心の動きが生じたのなら
それで十分なのでして。
ということで、もったいつけたわりに、な~んだって言われそうですが
中身はこんな感じ。

赤いラインはそれぞれの人生、「歩」は「止」と「少」に分解されて
けれど、はがきの中でバランスを取っている、そんなイメージで制作しました
それから、最初の画像の右下の「歩」はA4サイズの白い封筒の裏側に2つの「歩」。
そして封筒の中には、この手紙が入っていて「ご自由にどうぞ」と。

「歩けば」
目の前にあるそれぞれの「歩」に感激して信じて、こつこつと歩いていけたら、
いつか「翔」の瞬間を手に入れることができますように、と願いを込めて。
今日の出会いに感謝をしつつ、いつか心迷った日に、「歩けば」を思い出して
頂ければうれしいです。 2012年12月
実は、当初半切を横にして、「歩」を書いて手紙のように入れようと。
けれど、タイムアウトで諦めて。
初日に、やっぱり手紙があった方がいいなぁと思い、土曜日からこれを入れました。
今回48点、50種の「歩」を展示しましたが、ちゃんと1点づつ見て下さって
このメッセージも受け取って下さった方がたくさんいらして嬉しいです。
この日も開場前からワークショップが始まり、結局ずーっと2時半頃まで
どなたかがいらしたんですが、最後に2才のお子様と参加して下さった
若いお母さんが、「左回りで見てきて、最後に「歩」とこのメッセージをもらって
なんだかうれしかったです」と言って下さって、私の方こそうれしかったです
さて、今日は最終日のワークショップの模様も一気にご紹介しちゃいます。
3日間でのべ、100名以上の方が参加してくださいました~。
先ほどの最後の参加者のお子さまと作品は左上。
お隣は5歳の男の子(上手でしょ~)とお母さん。



ワークショップにご参加下さった皆さま~ありがとうございました
書の楽しさ、難しさ、筆の感触、墨の香、工作の楽しさ等々を体感して頂けたことで、
少しでも書に興味を持って頂けたら幸いです。
今回の書TENは、私にとって、今までずっと探してきた自分らしい表現、
活動の方向性の可能性を教えてくれたような気がしています。
感じたこと、これからのこと、ちょっとづつ整理しながら、書TENでの感激を励みに、
また、書TENに誘って下さり仲間に入れて下さったメンバーの皆様に感謝を致しつつ、
来年はまた新たな一歩を踏み出したいと思っています
2013 書TENは11月8日~13日、メンバーの谷合双辰氏の地元、高知での開催です。
数日間、書TENレポートにおつきあい下さり、ありがとうございました
辰年も残り少なくなりました。
それぞれにご多忙かもしれませんが、お元気にお過ごし下さいませ。
さて、今日はもう12月28日。残り4日ですねぇ。
私は今日で仕事納め、大掃除はほぼ諦め、年賀状書きを優先しなきゃ。。
書TENレポート、今日は先日ちょこっと載せたこのアマゾンの箱の正体をば。

12月の私の誕生日に、カナダに住むIさんから1冊の本が届き。
タイトルは 「死後の真実 」。英語版タイトルは「On Life After Death」
誕生日にすごいタイトルだなぁと思って中をのぞいたら、E・キューブラー・ロスという
末期患者を精神的に支える仕事の世界の第一人者の女性が著者の
スピリチャルな内容で。読みやすくて心が穏やかになるのでして。
最後の頁に「お誕生日おめでとう!いきるもしぬるもかわりなし」のメッセージ。
ちょうどこの「歩」を集中的に制作中で、ちょっとナーバスになっていた時だったので、
すごく気持ちが楽になったのでして。
なので、本が入っていたAmazonの箱を使って、コラボがしたいなと思いまして。
で、箱の外はこんな感じ。

書展で作品に触れることなどないので、皆さまちょっとだけドキドキした、とか
開ける瞬間が楽しかったとか、中はもっと変な作品があるのかと思ったとかとか。
そう、そのほんのわずかな瞬間のドキドキ感や、開けた瞬間の
なんだこんなものか・・でもいい、そこに心の動きが生じたのなら
それで十分なのでして。
ということで、もったいつけたわりに、な~んだって言われそうですが

中身はこんな感じ。

赤いラインはそれぞれの人生、「歩」は「止」と「少」に分解されて
けれど、はがきの中でバランスを取っている、そんなイメージで制作しました

それから、最初の画像の右下の「歩」はA4サイズの白い封筒の裏側に2つの「歩」。
そして封筒の中には、この手紙が入っていて「ご自由にどうぞ」と。

「歩けば」
目の前にあるそれぞれの「歩」に感激して信じて、こつこつと歩いていけたら、
いつか「翔」の瞬間を手に入れることができますように、と願いを込めて。
今日の出会いに感謝をしつつ、いつか心迷った日に、「歩けば」を思い出して
頂ければうれしいです。 2012年12月
実は、当初半切を横にして、「歩」を書いて手紙のように入れようと。
けれど、タイムアウトで諦めて。
初日に、やっぱり手紙があった方がいいなぁと思い、土曜日からこれを入れました。
今回48点、50種の「歩」を展示しましたが、ちゃんと1点づつ見て下さって
このメッセージも受け取って下さった方がたくさんいらして嬉しいです。
この日も開場前からワークショップが始まり、結局ずーっと2時半頃まで
どなたかがいらしたんですが、最後に2才のお子様と参加して下さった
若いお母さんが、「左回りで見てきて、最後に「歩」とこのメッセージをもらって
なんだかうれしかったです」と言って下さって、私の方こそうれしかったです

さて、今日は最終日のワークショップの模様も一気にご紹介しちゃいます。
3日間でのべ、100名以上の方が参加してくださいました~。
先ほどの最後の参加者のお子さまと作品は左上。
お隣は5歳の男の子(上手でしょ~)とお母さん。



ワークショップにご参加下さった皆さま~ありがとうございました

書の楽しさ、難しさ、筆の感触、墨の香、工作の楽しさ等々を体感して頂けたことで、
少しでも書に興味を持って頂けたら幸いです。
今回の書TENは、私にとって、今までずっと探してきた自分らしい表現、
活動の方向性の可能性を教えてくれたような気がしています。
感じたこと、これからのこと、ちょっとづつ整理しながら、書TENでの感激を励みに、
また、書TENに誘って下さり仲間に入れて下さったメンバーの皆様に感謝を致しつつ、
来年はまた新たな一歩を踏み出したいと思っています

2013 書TENは11月8日~13日、メンバーの谷合双辰氏の地元、高知での開催です。
数日間、書TENレポートにおつきあい下さり、ありがとうございました

辰年も残り少なくなりました。
それぞれにご多忙かもしれませんが、お元気にお過ごし下さいませ。