昨日のつづき~で、行きの車内でたまたま見かけた、岩合光昭さんの猫写真展にも行こう♪って。
にゃ~。 チケットはこんなかわいいの。
画像では白く見えるけど、猫の形に切り抜いてあります。
嬉しそうに、胸ポケットからこの猫ちゃんを覗かせてる人がそこここに~
昨日は土曜日、サイン会もあるとのことで会場はすごい混雑でしたが、
世界のあちこちで撮られた猫たちの写真はどれもいい表情で
そこにそれぞれに添えられた岩合さんのひとことコメントと相まって
心がほっこりして、気がつくと目頭が熱くなっちゃいまして。
会場で上映されていた5分間の動画の中で
「僕が猫の写真を撮っているのは、まだまだ虐げられている猫の味方になりたいからです。
そのためには、もっと猫のことを知ってもらいたいんです」って。
あ、でも、写真の中の猫たちは、虐げられているような子は1匹もいなくて、
ギリシャの海辺だったり、日本の田舎だったり、そこに暮らす人々とうまく共存しつつ、
食べる、遊ぶ、寝る、育てる、時々怒るっていう日々をごく普通に、気ままに、
起こる全てを当たり前に生きるたくましさは、な~んかね、応援したくなるっていうか
「猫は人の顔だけじゃなくて、背中や全身からその人がどんな人なのかを見てるんです」
猫の写真もよかったけど、岩合さんがどうやって猫の写真を撮ってるか、
これを見たら、すごーく納得
岩合さんの写真の人気の理由がわかるような気がしました。
でもって、益々、猫さまにお仕えしたい気持ちになりましたとさ
写真展は6月10日(月)まで、日本橋三越新館7階ギャラリーにて。
デジタル岩合