「漢亭吏逮」 (半紙×4)
久々に木簡。
二玄社の中国法書選10 木簡・竹簡・帛書の53頁No.68 の初めの四文字、四種。
原本は、伸び伸びとした割と素直な線。
う~ん。あれ・・?
初めの文字は「漢」ということは、草冠に口書いて・・とも考えられるけど
原本はこれ↓を見ると、こんな風にも見えたりしたのだけど。。。
木簡だけの辞書を持ってないので、なんとも・・だけど
・・・大五郎先生、どこかで見ててくれないかしらん
ともかくも、臨書をしてからの、創作。
どれもちょっと遊び過ぎで、酔っ払いみたいだけど。
たった四文字の臨書から、たとえば半紙の中でどう変化をつけられるか、
線、表情、空間、その組み合わせで、どれくらいの個性を表現できるかという作業は、
なかなか思うように書けないだけに夢中になるのでして
たとえば、これも。
右は仿古堂の雅という筆、左は同じく仿古堂の羊毛の小筆、沙月で。
これを今度は8文字にしたり、12文字にしたり、紙の質、大きさを変えたりを繰り返しながら
自分にしっくりくる書の景色を探しているのでして。
まさに書の創作は、自分探しなんだと思うのでして
自分らしい表現はまだまだ探索中なり
追伸:やっぱり最初の文字は普通に「漢」を書いている、と思うので、間違い。後日改めて
久々に木簡。
二玄社の中国法書選10 木簡・竹簡・帛書の53頁No.68 の初めの四文字、四種。
原本は、伸び伸びとした割と素直な線。
う~ん。あれ・・?
初めの文字は「漢」ということは、草冠に口書いて・・とも考えられるけど
原本はこれ↓を見ると、こんな風にも見えたりしたのだけど。。。
木簡だけの辞書を持ってないので、なんとも・・だけど
・・・大五郎先生、どこかで見ててくれないかしらん
ともかくも、臨書をしてからの、創作。
どれもちょっと遊び過ぎで、酔っ払いみたいだけど。
たった四文字の臨書から、たとえば半紙の中でどう変化をつけられるか、
線、表情、空間、その組み合わせで、どれくらいの個性を表現できるかという作業は、
なかなか思うように書けないだけに夢中になるのでして
たとえば、これも。
右は仿古堂の雅という筆、左は同じく仿古堂の羊毛の小筆、沙月で。
これを今度は8文字にしたり、12文字にしたり、紙の質、大きさを変えたりを繰り返しながら
自分にしっくりくる書の景色を探しているのでして。
まさに書の創作は、自分探しなんだと思うのでして
自分らしい表現はまだまだ探索中なり
追伸:やっぱり最初の文字は普通に「漢」を書いている、と思うので、間違い。後日改めて