昨日に続いて、今日は 嶋本昭三。
嶋本昭三は、抽象絵画のパイオニアとして活躍した 吉原治良 らと「具体美術協会」を結成、
「人のまねをするな」「誰もやっていないことをやれ」をスローガンに
世界の現代美術に大きな影響を与えた人。
そんな方をなぜ私が知ったかというと、もう20年位前に文化出版局の「手紙」という
季刊誌が発行され、確かそこに メールアート のきっかけを作った人として紹介されていて。
以前、このブログ でもちょこっとご紹介したこともある嶋本さんの 著書
「芸術とは人を驚かせることである」は、面白くてどんどん読める。
その嶋本さんが、どこぞでやったパフォーマンスのYou tube みっけ。
はてさて、皆さまどんなご感想をお持ちになるやら・・ご覧下さいまし。
えっと。私の感想。
そっか! 何かを破壊することは、新しい質を作るということなんだ!・・って
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ビンは割れて破壊されるけど、その中の色のついた液体は、
まるで生まれたことを喜んでいるような感激をもって散乱し、生き生きと交錯し。
おお~!と、なんか元気が湧いてくる。
そっか、そうだったって、なんだか一人で盛り上がってる
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わたしの感想
作るとは否定、
育てるとは肯定。
人を作り上げようとすると・・・ま、大抵は人格がこわれ・・・わたしのような自由人にはなりませぬ。
ちょっと違うっか、(脱線)ガラス瓶のお話、面白いだす・・)♪
作るとは否定。うんうんうんうん。。
ふと、陶芸家が焼き上がった作品を投げて割る姿を思い出しました(笑)
それはチョイト違いまする(笑)
でも、わたしは『シンデレラボーイ』また、時間があるときに。
でも、興味深いお話。
またお時間あるときにその続き、ぜひお聞かせください♪