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気づけばこの週末は春分の日。
春一番が春分まで吹かなければ、その年の春一番は来ない、と今朝の天気予報で。
自然現象で季節の変わり目や、次の季節を感じる日本人としては
春一番のない春なんて、という思いもしないでもないのでして。
さて。
昨秋から日々を駆け抜けるように過ごしてたので、
伺った書展や写真展、楽しい出来事を記録できずにおりましたが
今更ながら、この場に残していきたいと思います。
今日ご紹介するのは、2014年12月22日~12月28日にブログつながりの
のぼるさんも出品されていた JRP50年・現研40年記念写真展。
*JRP=日本リアリズム写真集団
土門拳、木村伊兵衛氏などの作品も展示されていました。
期間中、岐阜からいらはるというので、写真展にご一緒させて頂きました。
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会場に着くと、入口に大きなポスターが貼ってあって、
なんと、のぼるさんの作品が大きく載ってました。
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それが最初の画像、右上のかっこいい女性がサングラス越しに
こちらを見ている写真です。
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のぼるさん曰く「気が付くと女性を撮ってる」
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あ、これオフレコ?
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女性と言っても美人に限るという訳ではないとかで、
「インパクトのある」存在感を感じた時、シャッターを切るそうで。
ほとんどがモノクロの写真、そしてきっと一瞬のタイミングで撮られた写真、
その一発勝負の感覚は、一次元の書の感覚とも似ている気がします。
写真と書、全く違う世界のようですが、それぞれの在り様を知ると
共感する部分もたくさん見えてくるのでして。
実は私も写真を撮ることが好きで、特に人や動物の表情を探すのが好きなのでして。
でも頭が理系でないので(?)カメラの操作がどうしても覚えられずいつもオート撮影。
のぼるさんや、みのりさんの写真を拝見するたびに、
一度カメラの教室に通ってみたいって思っています。
のぼるさんのブログは⇒父ちゃん坊やの普通の写真
一瞬の光と影を捉えるのぼるさんの感性に、私も刺激を頂いています
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のぼるさん、遅ればせながらのレポートとなりましたが、その節はありがとうございました
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日々の写真も、次回展も楽しみにしています♪
ご紹介、ありがとうございます。
復活した大阪シリーズ、相変わらず
女性が圧倒的でした。なぜなんでしょうね???(笑
瞬時に絵になる被写体を感受するには、やっぱりひたすら撮ることですかね。
書でいう臨書というか
ステキな写真ですね。
あ、色気と言ってもお色気じゃなくて、生身の生きざまの色というか