
白子谿雪氏
会場で、遠くからも目を引いて作品に呼び寄せられまして。
どなたかしらんと名票を見たら、今年の6月に個展にお邪魔した白子さん でした。
毎回全く違う世界を見せて下さるのだけど、今回のはまた魅力的。
タイトルは確か「疾風」。
墨の滲みに巻き込まれるように、甲骨文字のような象形文字のようなものが浮遊していて。
お会いしてお話を伺いたくなり。
今年は臨書作品より抽象作品が多かったような。
そして以前は、強く、爆発、激しい作品が多かったけど、
今回は、線もやさしかったり、造形もシンプルで繊細だったり、叙情的な印象のものが多く。
お名前は後ほどということで、まずは作品を一堂にご紹介します。
今回あまり時間がなくて、つい私の好みに偏ってしまいましたが。

稲村 雲洞氏 山本 大廣氏
中原 志軒氏 千葉 半氏 平野 翆甫氏
前田 敦子氏
外林 道子氏 松下 琴舟氏

古小高 遥泉氏 川邉 艸笛氏 柿田 辰巳氏
湧田 忍氏 藤倉 優希氏

喜代吉鐵牛氏 八重柏冬雷氏
上木 淳吉氏 谷川ゆかり氏
小椋 紫仙氏 中田 瑠園氏

玉村 廣子氏
長島 毬果氏
田村 公恵氏
そしてこちらの、絵画的な開通褒斜道刻石の臨書は中原景雲氏と、
下段は、蘭秀会にもいらして下さっている久保田さんの作品。

まだまだたくさん写真もあるのですが、すみませぬ。。
年々抽象作品が増えてきて、会場ではこれは書なのか、という
疑問の声も聞こえたりしたけれど、さて、その話は、異論反論多事争論。
皆さまはどの作品に、興味を持たれましたでせうか
よろしければこちらにも
→ インテリアの書
会場で、遠くからも目を引いて作品に呼び寄せられまして。
どなたかしらんと名票を見たら、今年の6月に個展にお邪魔した白子さん でした。
毎回全く違う世界を見せて下さるのだけど、今回のはまた魅力的。
タイトルは確か「疾風」。
墨の滲みに巻き込まれるように、甲骨文字のような象形文字のようなものが浮遊していて。
お会いしてお話を伺いたくなり。
今年は臨書作品より抽象作品が多かったような。
そして以前は、強く、爆発、激しい作品が多かったけど、
今回は、線もやさしかったり、造形もシンプルで繊細だったり、叙情的な印象のものが多く。
お名前は後ほどということで、まずは作品を一堂にご紹介します。
今回あまり時間がなくて、つい私の好みに偏ってしまいましたが。

稲村 雲洞氏 山本 大廣氏
中原 志軒氏 千葉 半氏 平野 翆甫氏
前田 敦子氏
外林 道子氏 松下 琴舟氏

古小高 遥泉氏 川邉 艸笛氏 柿田 辰巳氏
湧田 忍氏 藤倉 優希氏

喜代吉鐵牛氏 八重柏冬雷氏
上木 淳吉氏 谷川ゆかり氏
小椋 紫仙氏 中田 瑠園氏

玉村 廣子氏
長島 毬果氏
田村 公恵氏
そしてこちらの、絵画的な開通褒斜道刻石の臨書は中原景雲氏と、
下段は、蘭秀会にもいらして下さっている久保田さんの作品。

まだまだたくさん写真もあるのですが、すみませぬ。。

年々抽象作品が増えてきて、会場ではこれは書なのか、という
疑問の声も聞こえたりしたけれど、さて、その話は、異論反論多事争論。
皆さまはどの作品に、興味を持たれましたでせうか

よろしければこちらにも

中原景雲氏の作品、特に素敵です!!
開通褒斜道刻石のゆるりとしたところに惹かれて、
臨書を始めてみたものの、挫折しかかっていました。。。
こんな風に表現できるなんてうっとりです。
ちょっとやる気が復活しました
ありがとうございます。
お大事になさってくださいね
何度か開通褒斜道刻石の臨書もしましたが、なかなか思うようには書けませんで。。
中原氏の作品を拝見して、私もまた書いてみたくなりました。
書展に行くと、刺激をもらいますね
なんとなくロマンを感じました。
トの世界ですね。 こういう作風も、書道ですか
なかなか、書こうと思っても、書けるものではないですね、どういう紙を使って、どういう筆?で
書くのでしょうか。。。絵画の世界と、どこか、接点が、ありますでしょうか?
理屈抜きで、感性の世界でしょうか?
墨と筆を使い、文字からくる筆脈、間合いを意識していれば、
あるいは一次元であれば書だという意見もあれば、いろんな意見がありますが、
目の前の「表現」から、観る人が書であれ絵画であれ、あるいはそのどれでもないのであれ
感じればいいのではと思います。
もちろん感性も大事だと思いますが、そこには臨書なり技術の鍛錬も不可欠だと思います。
何をするにも、まずは基本が大事ということですかねぇ