高知での書TEN 2013は、昨日最終日でした。
と言っても、私は日曜日に帰ってきてしまったので、高知の諸先輩の皆さまに
搬出までお世話になり、申し訳ない気持ちで背中がムズムズ。。。
ありがとうございます
さて、順次作品をご紹介していきたいと思いますので、しばしおつきあいくださいませ。
今日は、坂本龍馬のことばの中から、自分の心に響いたものを選んで
それぞれの思いで書いた作品を、巻物にしたものをば。
まずは、私の大好きな 越智麗川氏の作品から。
「世の人は我を何とも言わば言え わが成す事は我のみぞ知る」
木原光威氏「この世に生まれたからには己の命を使い切らんといかん」
谷合双辰氏「夢は人間の進歩に通ずる窓なのだ」
岡村雞守齋氏
「金よりも大事なものに評判というものがある。世間では大仕事をなすのに
これほど大事なものはない。金なんぞは評判のあるところへ自然と集まってくる。」
中谷翆泉氏 「海よ深き君が美心(まごごろ)」
内山武岳氏
「人間というものは いかなる場面でも 好きな道 得手の道を 捨てては ならんものじゃ」
桃太郎氏 龍馬の手紙文より
多田翆香氏「辛うても負けたらいかんぜよ」
そして・・お恥ずかしや~の私のは、「道は百も千も萬もある」
今年で4回目となる書TEN、だんだんメンバーの皆さまとも気心が知れてきて、
それぞれが選ばれたことばは、その方らしいなぁなどと思うことも
またいと楽し、なのでして
この試みは今回初めてでしたが、より個性を感じられる作品になったのでは、
と思います。 こういうの、楽しいです
次回は、会場の作品を何点かご紹介していきま~す。
「道は百も千も萬もある」
いい言の葉と書ですね
すとんと胸に落ちます!
軸を読んでくれてありがとうです。
きっと沙於里さんならって期待してました(笑)
ありがとうございます
このことば、私らしいなぁなんて思うております
軸の文字、たまたま読めただけです