![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0a/30f1309426fcf6dc66397f56f95aa4c8.jpg)
「驚」 (はがき)
アウトサイダー・アートということばを聞いたことありますか?
1993年に東京の世田谷美術館で開催された
「パラレル・ビジョン~20世紀美術とアウトサイダー・アート」では
探していたものに出会えたような、ゾクゾクっとする興奮があったことを
今でも覚えている![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
←この号でも特集されてた
アウトサイダー・アートという言葉は、仏の画家ジャン・デュビュッフェが
作った仏語の「アール・ブリュット(Art Brut)」を英語に置き換えたもの。
正規の美術教育を受けたことのないアーティストたちの作品のこと。
←デュビュッフェの作品
最初は、このデュビュッフェの絵が好きで、たどり着いたところが、
このアウトサイダー・アートだった。
そして、以前ご紹介したフンデルト・ワッサーさん が、ここでもつながっていて。
彼は、鉛筆画の魔術師 ゾンネンシュターン と仲良しだったのだ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
(ここでも1本の糸がつながっている~)
えっと、話をもとに戻して・・・
このデュビュッフェは、常識や既成概念に囚われない、子供や原始的な生活を
送る人々、精神病患者の本質にある創造性に惹かれていく。
そして、衝動のみに突き動かされ、人目につかずひっそりと秘密裏に、
褒められることもなく、孤独に己の人生を描き続けるアール・ブリュットの
作者への熱狂的な虜になるというわけ。
その後、アンフォルメル(不定形絵画)運動の先駆者として、作家の発掘や
教育にも影響を与え、5000点にものぼるアール・ブリュット・コレクションの
創始者になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0e/5dfe2e6c6aae891bddd721e3294e194e.jpg)
↑交差する魂展HPより拝借 ↑ギャルリー宮脇HPより拝借
デュビュッフェの求めた芸術とは、「生」の芸術。
あらゆる文化的操作や、社会的な適応主義からの自由![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
そこにはアートという枠組みを飛び越えた自由奔放さと、あっけらかんと
した潔さがある。(服部 正 氏)
では、あっけらかんとした潔さはどこから来るのか・・
その答えを探したい方は、5/24~7/20まで 松下電工汐留ミュージアムで
アール・ブリュット/交差する魂 ありますので、お時間ありましたら
お出かけになってはいかがでせう~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
今日15日まで、京都にある ギャルリー宮脇 でもあるようです。
で、最後になりましたが、今日の絵~「驚」
なんとなく見ていたら、この展覧会があることを思い出して
説得力もあっけらかんもないけれど、今日のきっかけの絵ということで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
アウトサイダー・アートということばを聞いたことありますか?
1993年に東京の世田谷美術館で開催された
「パラレル・ビジョン~20世紀美術とアウトサイダー・アート」では
探していたものに出会えたような、ゾクゾクっとする興奮があったことを
今でも覚えている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/fe/349c467d1329724241afc28c732ed61b.jpg)
アウトサイダー・アートという言葉は、仏の画家ジャン・デュビュッフェが
作った仏語の「アール・ブリュット(Art Brut)」を英語に置き換えたもの。
正規の美術教育を受けたことのないアーティストたちの作品のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1c/5856c2f558697688c7e8ab7bf4e6f24c.jpg)
最初は、このデュビュッフェの絵が好きで、たどり着いたところが、
このアウトサイダー・アートだった。
そして、以前ご紹介したフンデルト・ワッサーさん が、ここでもつながっていて。
彼は、鉛筆画の魔術師 ゾンネンシュターン と仲良しだったのだ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
(ここでも1本の糸がつながっている~)
えっと、話をもとに戻して・・・
このデュビュッフェは、常識や既成概念に囚われない、子供や原始的な生活を
送る人々、精神病患者の本質にある創造性に惹かれていく。
そして、衝動のみに突き動かされ、人目につかずひっそりと秘密裏に、
褒められることもなく、孤独に己の人生を描き続けるアール・ブリュットの
作者への熱狂的な虜になるというわけ。
その後、アンフォルメル(不定形絵画)運動の先駆者として、作家の発掘や
教育にも影響を与え、5000点にものぼるアール・ブリュット・コレクションの
創始者になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fa/ff01834136eee81f25f6834ec7632b96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0e/5dfe2e6c6aae891bddd721e3294e194e.jpg)
↑交差する魂展HPより拝借 ↑ギャルリー宮脇HPより拝借
デュビュッフェの求めた芸術とは、「生」の芸術。
あらゆる文化的操作や、社会的な適応主義からの自由
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
そこにはアートという枠組みを飛び越えた自由奔放さと、あっけらかんと
した潔さがある。(服部 正 氏)
では、あっけらかんとした潔さはどこから来るのか・・
その答えを探したい方は、5/24~7/20まで 松下電工汐留ミュージアムで
アール・ブリュット/交差する魂 ありますので、お時間ありましたら
お出かけになってはいかがでせう~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
今日15日まで、京都にある ギャルリー宮脇 でもあるようです。
で、最後になりましたが、今日の絵~「驚」
なんとなく見ていたら、この展覧会があることを思い出して
説得力もあっけらかんもないけれど、今日のきっかけの絵ということで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
失敗!って思ったんだけど、なんだか目を見てたら
情が湧いてきちゃって
アウトサイーダ・アートは、正直言って鳥肌ゾゾ
病的に緻密だったり、繰り返しの作業だったり。
でも、そのなんとも言えぬ切実な衝動に、
ドキっとしちゃうんです。
確かに危険かもしれないですね
しかも寝込んでるなんて・・急に寒かったですもんね。
でも6色のものを食べたから、きっと元気になりますね
今日丁度友達と、料理は色だって話してたんですよ~。 私は結構、色にはこだわります
で、私の手は今、赤い液体
どうぞお大事になさってくださいませ
それはそれとして、
アウトサイダー・アートは底知れぬパワーを感じて、
のめり込むのが何だか怖いです。
あの色や線や何かが、近付きたくないのに何か惹き付けられる感じで。ちょっと危険な匂いがしませんか?
でも、腹は減るので、冷蔵庫見たら、「冷やし中華」があったので、作りました。
冷やし中華は、具がめんどい…。
錦糸玉子なんて、その極致。(生卵じゃ、どうかしらん?)
ボーっとした頭で「おえかき」先生の「色」の話を思い出して、1枚だけ残ってたハム(ピンク)を細切り、きゅうり(緑)を細切りにした後、麺を茹でる。
無い色は?という訳で、しそ昆布(黒)と、付属のゴマたれ(茶)に、生卵(黄と白)を加える。あ、紅しょうが(赤)を忘れた!
と、いう訳で、もうろうとした意識で、(黄)(ピンク)(緑)(白)(黒)(赤)を食べる。
「美味いじゃないか…」「いろんな色を食べるといいのかなあ…」
(何が言いたいの?)
「料理は色である」という訳で、僕の手は「透明」の液体に手が伸びる。(人は焼酎というが…)
これで明日は
距離感がわからず、友人に聞いたら、大阪⇔京都はかなり遠いよ
松下電工・・は、ちょっと楽しみです。
また何かあったら、懲りずに
お越し下さりありがとうございます。
私もJOGANさんのブログもHPも拝見、早速お気に入りに入れさせて頂きました。
ブログはなかなか色っぽく、楽しいですね
HPもとても充実されていて、素敵ですね!リンクされているところも興味深く、あちこちお邪魔してきました。
筆文字、現代美術、和、着物、紙、生活、焼き物・・・どれもこれも私のカテゴリーの中にあり、
頂いたご縁をどこかでつなげていけたらなぁと思いました。リンクにあった鎌倉のギャラリーも、機会を作って行ってみたいと思います。
こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
あちこち興味はつきないもので。。
こちらの記事やら、ご紹介いただいたの見てて、
エイっと先に自分にスイッチが入ってしまったもんで
エイっとギャラリーへは行けなかったのですが、
とても素晴らしい刺激となりましたっっ。
ありがとうございましたっ(^_^)。
うーん、見逃したっぽい...;と少々後悔ですが、
松下電工汐留ミュージアム楽しまれて下さいね!!
またお邪魔します。
すごいね。。
わたしも もっと すごい楽しんでる絵を
かきたいだ。。
でも いまは 仮の姿
芸術で食べていくのは たいへんだね。