心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

Eric Lewis のピアノ

2010-11-03 | つれづれ
                          「奏」 (部分)

昨夜、たまたまつけていたテレビから聞こえてきたピアノに、心奪われ 
ジャズピアニストのEric Lewis。

立ったまま演奏するという新しいスタイルの彼はインタビューで、
僕の表現には、忍者の精神が一番しっくりくるんだ、と。
あるいはウルトラマンやゴジラの、あの切り返しの早い動きは、彼の演奏スタイルに通じると。

JAZZやクラシック、あらゆるジャンルの表現を、グローバルに、自由自在に、
新しい表現に変えていく演奏とそのスタイルには、
超現代の混沌さえ打ち破る、無限の可能性を感じるなり 

ということで今日の1曲は、そのEric Lewisによる Nirvanaの Smells Like Teen Spirit 




Nirvanaの原曲はこちら→ ここをクリック 聴いてみてね。迫力では負けてる?
(時々父母世代の方より、聴いたら変なサイト行かない?と質問が。大丈夫でありんす

もちろん、これを聴いたあとの私の「奏」なぞ・・なんと情けないことよよ。。
書の臨書も、もっともっと無限の可能性を探したいぞよ


今朝のフジテレビ「とくダネ!」では生出演&生演奏、
今夜9時から六本木でのライブが、このサイトから生演奏配信?されるみたいです♪
詳細は→ エリック・ルイス オフィシャルサイト


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4 コメント

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低音のきいたピアノ、、 (ゴルフィー)
2010-11-03 07:02:41
ビートルズのレディ・マドンナに始まって、こういう低音のきいたピアノが好きです。
左利きだと低音部が強く出るとの話も聞いたことがあります。
これもベン フォールズ ファイブのデビューアルバムのジャクソン・カナリーっぽいですね。
気になってYouTubeでいくつか探しましたけど、沙於里さんのこのチョイスがよかったです。

「奏」、書道でXマスのような雰囲気も出せるのですね。
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ゴルフィーさん (沙於里)
2010-11-03 22:07:08
今朝の番組と、さっき六本木からのライブ配信も見入っちゃいました。
何度も聴いていると、攻撃的なメロディーが連続するので、気が落ちてる時はちょっと気が滅入るかもですね・・。
日本デビューは、この曲をメインにしてるみたいですが、普通のピアノ曲を弾いてる方がしっくりくるかな。。でも衝撃波はビリビリと。

あ、書でX'mas  ありがとうございます♪
ま、背景が赤いですしね 
返信する
観ましたよ~。 (みのり)
2010-11-03 22:27:21
とくダネ観ましたよ。
手に紙みたいのを持ちながら
グランドピアノの蓋の中の弦を触ったり
ピアノ一台で色んな音を出していました。
ほほ~と感心するばかりでした。

小倉さんが、演奏が始まる前に
「ピアノが壊れるかもしれません」って言っていた意味がわかりました。
迫力!のひと言でした。

黒いバックに白い「奏」。
白黒反転した感じがこの文字に似合ってますね。
返信する
みのりさん (沙於里)
2010-11-03 23:54:52
お、観ました? 
ピアノなのに、ギターとかいろんな音色になるのも、お~!でしたが、
演奏中の、とりつかれたような、曲と一体になってる全身の表情が迫力ありましたね~。
今日は何度も聴いちゃって、ずっとあのフレーズが頭んなかでリピートしてて眠れそうにないです

あの曲を聴いてたら、文字反転に赤い背景っていうのが浮かんできまして。。
曲には負けますが、赤色にちょっと助けれたかな
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