きょう、早々に投票を済ませた私は、随分前から年越し帰省の恒例のお土産にしている某カレンダーを買うべく、そして、今年の「東博納め」を実行すべく、都内へと向かいました。
と、その前に、、、、最寄り駅の駅前再開発が随分と進んでいます。
2010年7月にはこんなだった駅前が、
こんな風に変貌
しました
この写真の左側に見えている建物は、「複合公益施設 サウスピア」という施設で、区役所や公民館的な施設(コミュニティセンター)などのほか、市立図書館
が入る予定になっていて、来年1月4日にオープンするのだとか。
ホントはこの建物、すぐ隣の高層マンションに先立って今年5月にオープンするはずだったのですが、今年1月に火災が発生して、オープンが半年遅れることになってしまったいわく付きです…
この火災、起きたのは平日の昼前で、私は昼休みに眺めていたネット
のニュースで知りました。
わお~、やっちまったか…
これまで一度も学校以外の公立図書館から本を借りたことのない私ですが、それでも「徒歩5分」の至近に公立図書館がオープンすることに期待を持っていたし、それよりも何よりも、さいたま市民、納税者としては、おいおい
って気分でした。
もっとも、建物は建設中で、市への引き渡し前ですから、市が蒙る損害はそれほどではないかとは思いますけど…
それはさておき、最寄り駅側から眺めた風景を比較してみましょう。
2010年7月の風景がこちらで、
きょう午前中の様子がこちら。
なんだか、別の街になってしまったかのような変わり方ですなぁ。
富士山もよく見えなくなってきたし…
もっとも、私がこの街に住むことを決めた時には、すでに再開発計画が決まっていたわけで、ぼんやりと想像していた状況が、現実のものになったことが、いわゆる「感無量」ってヤツです。
ところで、工事現場には、この地域の変遷を航空写真で見られる粋な計らいがありました。
私が、この街に住むことなんて想像すらしていなかった頃がこちらで、
私が住み始めて以降がこちらです。
「2007年(平成19年)」の写真で空き地になっている部分(しばらく「市民グラウンド」として使われていました)に、サウスピアと高層マンションが建てられています。
「駅からバスで10分」なんて場所に1年半ほど住んで、「住むなら駅から徒歩圏だ
」と確信して、その後、駅から近いアパート(駅から近かったけれど、国道沿いで、騒音と振動が酷かった…
)⇒マンションと移り住んだ私ですが、今住んでいるマンションを買ったのは見事な選択
だったと思っています。
職場の人から、「会社の近くに引っ越したら?」なんて声も聞きますけれど、この街、私は凄く気に入っているんです。
と、冒頭で「都内へ向かいました」なんて書きながら、まだ電車に乗る前なんですが、きょうはここまで。
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