「紀伊半島旅行記(その1:白浜のバス)」のつづきは、白浜のアドベンチャーワールド(以下、「AW」と略します)のことを書きます。
ジャイアントパンダのことは、当日(4月28日)の記事「牡パンダは食べ牝パンダは寝ていた」でたっぷり書きましたので、基本的にスルーします
私が動物園に出かけるのはウン十年ぶりくらいのことで、ドキドキワクワク
紆余曲折
を経て(「その1」をご参照方)AWに着くと、ジャイアントパンダ(つくりもの)がお迎えしてくれました。
そして、公営の動物園以外に行ったことのなかった私にとっては驚きの入園料4,100円
を支払って、入園すると、、
おぉ、これは動物園というよりもテーマパークだ
さらにこの思いを強くしたのが、アーケードの下にあった池。
本物のペンギン(ケープペンギン)が泳いでいるではありませんか
やろうと思えば「ペンギンすくい」だってできそうなLIVE感です
こうして一気にハートがほぐれた私をさらにほっくりさせてくれたのはレッサーパンダでした。
顔立ちもかわいいけれど、歩き方がそれに輪をかけてかわいい
「歩き方がかわいい」といえば、ミニチュアホースも良かったなぁ
おっと、大きなリボンをつけてもらったお顔もかわいいぞ
ミニチュアホースは名前のとおり小さいけれど、ヒグマはデカい
AWのヒグマは、ヨーロッパヒグマという種類で、
分布:ヨーロッパのピレネー山脈の森林地帯
体長:170~250cm
体重:160~280kg
特徴:ヒグマの仲間では中型で、メスよりもオスの方が大きくなります。
食性は雑食で、魚・昆虫・小型哺乳類の他、果実や草花などを食べます。
だそうですが、「ヒグマの仲間では中型」にしてはデカい
森の中で出くわしたらアセるだろうなぁ…
ところで、今回は望遠レンズに大活躍してもらいました。
近すぎて困ったケースもありましたが、
マントヒヒの親子はうまく撮れました
ぼんやりと物思いに耽っているようですな。
それにしても毛並みがキレイです。
Bush Walkに入ると、私が初めて生で観る動物、チーターがいました。
馬の歩き方・走り方でいうところのギャロップ(襲歩:全速力)は無理ながらも、トロット(速歩)できるだけのスペースが設けられていました。
いつも寝ころんだところ(見事なシンクロナイズド・スリーピング)しか観られないのは寂しい
ですからねぇ。
でも、チーターの場合は顔がかわいらしいので許します
チーターの写真が3枚続いたところで、最後にパンダの写真を1枚載せて、「その3」に続きます。
やはり優浜の寝姿がいいなぁ
つづき:2014/05/11 紀伊半島旅行記(その3:アドベンチャーワールド 後編)