新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

紀伊半島旅行記(その7:伊勢編 その1)

2014-05-20 23:39:09 | 旅行記

「紀伊半島旅行記(その6:勝浦)」のつづきは、和歌山県と共に私の足跡のなかった三重県でのお話です。


当初の私の予定では、


紀伊勝浦 8:55 ⇒南紀4号⇒11:16 多気 11:32⇒参宮線⇒11:52 伊勢市


というものでした。
多気(たき)駅がどんな構造になっているのか判りませんが、16分もあれば充分に乗り換えができると思っていました。
ところが、乗客のおじさんが、検札に来た車掌さんに話すこんな言葉が聞こえてきました。


この電車、いつも遅れるから…


え" いつも遅れる?


愛用の「なんちゃってiPhone」ことiPodToutch南紀4号の時刻表と現在地を照合すると、、、確かに遅れている
イヤホンを取って聴いた車内放送によれば、前日からの大雨の影響で遅れているのだそうな


この時点での遅れ10分強といったところでしょうか? ところが、多気駅に近づいてもこの遅れは取り戻せていないようで、かなりヤキモキ
多気⇒伊勢市電車は、1時間に2本しかありませんので、予定の電車に乗り遅れれば、少なくとも30分ボケーっと時間をつぶさなくてはなりません
いっそのこと、南紀4号が30分近く遅れればあきらめもつくのですが、乗り換え時間16分のところで15分弱の遅れっつうのは心臓悪い



結局、多気駅には「15分弱の遅れ」をキープして到着

私は南紀4号のドアが開くなり、バッグを引きずって電車を降り、ホームを駆け走って 跨線橋を渡り、参宮線のホームへ


おぉ、間に合った


ところが、定刻になっても電車動きません


140520_1_01


ここで車内放送


南紀4号が遅れておりますので、この列車は接続を待って発車します(大意)


ですと


抜けました


大変ありがたい配慮ではあるのですが(JR東海をちょっとは見直しました)、南紀4号の車内放送でも知らせてくれたらよかったのに… と思ったりして…


こうして、無事にっつうか、なんとか伊勢市駅にたどり着いた私でございました。


つづき:2014/05/24 紀伊半島旅行記(その8:伊勢編 その2)

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