「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #4」のつづきも「LUXURY SEAT編」です。
「スイート・ボックス席」の入口で係員さんにチケットを見せて、さぁ、禁断エリア
に入ります。
横アリに入るときにMARGAETTEから首に掛けてもらった「PASS」はグッズ売場専用だったみたいで、ここではチケットの現物の提示が必要でした。
なぜかパーティションが並べられて狭くなっている通路を歩いて私の席のあるボックスへ入ると、コンサートではあまり意味がないと思われるラウンジを素通りして座席
へ。
う~む、、、知っていたとはいえ、ステージから遠い…
この「スイート・ボックス席」、THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIAのようにセンターステージだったり、星空のライヴVIIのように横長(Bパターン)だと真正面から見える良い席
なんだけど、会場を縦長に使うAパターンだと「横から観る」ことになるし、今回の私のようなボックスだとステージから遠い…
でも、こんな高くて遠い席から、一般席を見下ろして
、優雅にオペラグラス(双眼鏡)
を使って見物する
というのは、ある意味、セレブ感
があるかも。
ちなみに私、大阪2daysには持っていかなかった双眼鏡を、横浜2daysには持っていっていました。
それと、気になったのは椅子。
いかにもなクッションの効いた椅子なのですが、背もたれが若干リクライニングしていて、背もたれに体を委ねると、視線
は天井を向いて
しまいます。
もっとも、ライヴが始まってしまえば、体は自然と前のめりになってしまいますし、立ち上がれば当然ながらまったく問題ありません。
さて座席には、「スペシャルグッズ」の入ったペーパーバッグ(グッズとして買えば300円
)が置かれていました。
この「スペシャルグッズ」は何だろねぇ? と見ていると、係員さん
がやって来てドリンク一覧
を見せながら、「ウェルカムドリンクはどれにいたしましょうか?」。
残念ながら(?) 酒類はありませんでしたので、コーラをお願いして、再びスペシャルグッズを検分したのですが、薄暗くてパッケージ書かれた文字が読めません
そこで、スペシャルグッズは家に帰ってからからのお楽しみにしよう ということで、場内を眺め回していると、係員さん
がコーラとおやつのチョコを持ってきてくれました。
容器はよくある簡単なプラスチック製のものなのですが、よく見るとツアーロゴが入っているではありませんか
こりゃ、このカップも持ち帰らねば と決心
いたしました。
ところがちょっとしたトラブルが発生。
飲みかけのコーラを床に置いて開演を待っていると、ボックスへHOSSY & MARGARETTEがご挨拶に来てくれたのです。
そして、ボックス席の人たちとプチ記念撮影会をすると、彼女らは隣のボックス席へと去って行きました。
と、コーラが、、、、ひっくり返っている
隣の席の人たちが記念撮影しようと通路に出てくるか自席に戻るとき、私が蹴飛ばしてしまっていたようです
1/3ほど残っていたコーラはなくなってしまいましたが、それでもカップは私に踏み潰されることなく、無事で一安心…
そして翌朝
、恒例(?)のアイスコーヒーは、このカップで飲みましたとさ。
ものがものだけに取り扱いに注意を要しますので、このカップは「スペシャル用
」に取っておくことにします。
さて、ライヴ中は前述のように遠い席なもので視覚的にはイマイチでしたが、座席間に余裕がありますから、手やタオルを振り回すときに周囲に気を配る度合いが低いのはうれしい
ですし、また、アンコール前の幕間にトイレ
に行ってくるにも便利でございました
さて、残る「特典」は、
★MISIA等身大パネルの設置!
席のフロアには、MISIA等身大パネルとSNS用のフォトスポットを設置します。
です。
ボックス席に入るときには気づかなかったのですが、幕間にトイレに行くとき、スイート・ボックス席の入口のすぐ内側に、この「MISIA等身大パネル」がありました
スマホはポケットに入っていたものの、開演前に電源を落としていましたから、ここで起動しても、撮影できるまでに時間
がかかるし、早くトイレ
を済ませて自席
に戻りたかったもので、この撮影
は終演後におあずけにしました。
そして終演後、LUXUARY SEAT MEMBERSによる「MISIA等身大パネル」の撮影会
が始まりました。
しかも、MARGARETTEも一緒に写ってくれるといううれしいおまけ付き
めったなことでは自分の写真をブログに載せない私ですが、一部加工
の上
、載せてしまいましょ。
それにしても等身大MISIAはちっちゃい 実物MARGARETTEはデカい
、そして私はおなかが出たぁ
ということで、私はLUXURY SEATの特典を堪能したわけでございまして、、、と、あれま
「スペシャルグッズ
」が何なのかを書いていなかった
で、こちらが横浜初日の戦利品で、左側の酒でも入っていそうな箱(手応えのある重さ)が「スペシャルグッズ
」です。
ラベルにはツアー名とMISIAのシルエット、そして「Vin Rouge 1998」の文字。
1998年産の赤ワインか? と思いつつ、蓋を取ると、
なんじゃこりゃ です。
そこで現地では暗くて読めなかったパッケージ裏側の説明を読みますと、
これは、「MODERN NOTES(モダンノーツ)リードディフューザー ワインコレクション」(これだけでは正体不明)というもののようで、
【使用方法】付属のスティックを挿入し、室内でご使用下さい●使い始めはスティックの本数が少なめ(2~3本)でもしっかり香ります●時間の経過に伴い香りが少ないと感じたら、お好みでスティックを増やして下さい。その場合、芳香期間は短くなります。
ですって
そして、トドメの一文。
本品は室内用芳香剤です。身体につけたり飲み込んだりしないで下さい
ここまで来てようやく「使い途」を理解できました。
メーカーの公式サイトも拝見…
なんともオシャレな「スペシャルグッズ」だと思いますが、「1998年産の赤ワイン
」だと思い込んでフレグランスオイルを飲んでしまう
人はいないのでしょうかねぇ
そのうち、部屋にこのMODERN NOTESをセットしてみることにします。