新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「平日休み」ならではのアクティビティ (後編)

2018-05-23 22:29:29 | タウンウオッチング

「『平日休み』ならではのアクティビティ(前編)」のつづき、きのうの上野動物園の見聞録の後編です。

私の「ジャイアントパンダ母子観覧整理券で指定された12:10が近づいてきて、私は西園から東園へ移動し、東園でちょっとだけ時間調整…のつもりだったのですが、東園で、この日、最cuteだった動物に出会いました。

オグロプレーリードッグです。

プレーリードッグといえば、巣穴の入口に築いたの上に立ち上がって、周りに外敵がいないか観察する習性を持っていると聞いていましたけど、フツーに二本足で立ち上がるんですな。
そして、二本足で立ち上がって「索敵するだけでなく、立ち上がった状態で、両手(両前足)を使って食事するとは知りませんでした。

しかも、子どもまで大人と同じポーズお食事してるし

反則的cuteさです
でも、よくよく見ると、子どもでも目つきキツい

   

そうこうするうちに、私のパンダ母子との面会指定時間になり、パンダ舎前の行列に並びました。

パンダ舎の入口にあるモザイク画

どうしてパンダひっくり返っているんでしょ…
まぁ、それもパンダらしいといえなくもないわけで…。

さて、パンダ母子の観覧スポット4か所あって、各スポットでそれぞれ30秒間観覧すると、先に進んで30秒観覧、、、〆て2分間見られることになるようです。

で、最初のスポットから見えたシャンシャンがこちら

木のてっぺんで、、、、、寝てる…

ありゃぁ~、睡眠タイムでしたか…
一方のママパンダシンシンは、のそりのそりと歩いて櫓(?)の下に入ると、

お食事を開始しました。

30秒後に移動した第2スポットでも、次の第3スポットでも、、

シャンシャンは、やはり、寝てる…(そりゃそうだろ)
そして、最後第4スポットでも、

やはり寝てる

というわけで、私はシャンシャン寝姿しか拝見できませんでした。

まぁ、パンダは、寝てるか、食べてるか、寝てるか、食べてるか、遊んでるかなわけで(アドベンチャーワールド「浜」一族を観て実感:記事はこちら)、こんな状況に遭遇するのは確率的に不自然ではありません

それにしてもシャンシャン、こんなところで寝るのか

柱の頂上寝るなんて、寝相が悪いと落っこちてしまうだろうに
よほど自分の寝相の良さに自信がないと、こんな場所では寝られませんぞ。
ママパンダシンシンは、そんな愛娘のことなんか、ちっとも気にしていない風情でササをバリバリ食べてるし…(シンシンは写真の右下にいます)

2分間はあっという間に過ぎて、私はパンダ舎へ…。

というわけで、肝心のシャンシャン寝姿しか観られなかったわけですが、それでも楽しい上野動物園でございましたとさ。

私が初めてシャンシャンに会ってきたこの日の夜のNHKニュースで、シャンシャンが初めて母乳以外の食べ物(リンゴ)を完食したという話を放送していました。
母乳だけであそこまで大きく育つなんて、改めて、母は偉大なり と思いました。
めでたし、めでたし。

コメント
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