新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2018年最初の関西旅行 #1-9

2018-05-14 21:46:01 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「2018年最初の関西旅行 #1-8」のつづきです。ようやく旅行初日(4月7日)完結編はず

国立民族学博物館(みんぱく)見物の最後は「日本」
まずは、こちらの「仕掛け」から行きましょうか。

これは富山県滑川市2012年に「収集」された「くくり罠」だそうで、シカイノシシなどの野生動物(「害獣」と仕分けされる動物たち)を捕獲するための「罠」

野生動物といえば、Twitter上で、我が故郷の秋田体長約70mクマが発見されたと話題になっております
体長70m級クマともなれば、みんぱくで展示されていたくくり罠で捕獲するなんて到底無理な話で、自衛隊もしくは米軍捕獲or駆除作戦に参加してもらわなくならないでしょうな。

そういえば、この巨大グマが目撃されたという小坂町樹海ラインって、3年間の夏休みにクルマで走った(記事はこちら)っけ…
幸いにも私は巨大グマには遭遇しませんでしたけど…

話をちょっとだけみんぱくに戻しまして、こちらは沖縄では「お馴染み」といっても良いかもしれない「石敢當」

聞くところによると、我が故郷(また出た)の秋田市沖縄・鹿児島を除けば例外的に石敢當が多く残る地域だそうで(こちらの記事をご参照方)、しかも、その密集地帯実家からも歩いていける地区らしいのですが、まだ現物にはお目にかかっていません。
今年の夏休みこそは秋田の石敢當を見つけたいゾ

   

そして、いよいよ、みんぱくで撮った写真の最後は、、、

岩手の鹿(しし)踊りです。

「鹿踊り」は、ねぇ~、もう私にとって一生忘れることのできない強烈な記憶が、頭の中に焼き付けられております
その話は、こちらの記事で書きましたからここでは省略しますけれど、幼児だった私にはほんっっっっっっと怖かった

   

というわけで、心残りがありながらも、私は14:40発の「みんぱくシャトルバスに乗って大阪モノレール万博記念公園駅へ向かいました。
みんぱくから万博記念公園駅までのシャトルバスのルートは、

どんなクルマでも走れる公道ではなく、関係者のクルマだけが走れる業務用道路でした。
まるでバックヤードツアーに参加している気分で、このときの私の目キラッキラしていたはずです

万博記念公園駅のホームから、向かい側のビルの壁面に写る太陽の塔「しばしの別れ」を告げた私は、

万博記念公園駅大阪モノレール千里中央駅北大阪急行・御堂筋線新大阪駅徒歩ホテル

のルートで移動してホテルチェックイン
そして、しばし休息したのち、

「THE SUPER TOUR OF MISIA」の会場・大阪城ホール出撃しました。
そして、そして、大阪城ホールに到着

上に載せた写真のタイムスタンプを見ると、「16:47」、開演時刻の13分前でした

かなりギリギリでした
でも開演に間に合ってよかった

というところで旅行記本編の初日編完結でございます。

この関西旅行のメインだった「THE SUPER TOUR OF MISIA」のことは「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る」シリーズで…。

つづき:2018/05/15 2018年最初の関西旅行 #2-1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする