「2018年最初の関西旅行 #1-9」のつづきは、4月7~9日の2泊3日の旅、「2018年最初の関西旅行」の2日目を始めます。
この旅行、当初から、初日は万博記念公園、3日目(最終日)は興福寺に行く と決めていたものの、2日目はまったく白紙
で、初日の夜から2日目の朝まで、ずっとどこに行こうかと考えていました。
前日の「THE SUPER TOUR OF MISIA」の初日には開演ギリギリに自席
についたことから、2日目は余裕
をもって大阪城ホールに行きたいし…
と考えた結果、大阪城周辺をじっくりと散策
&見物
することにしました。
そしてブログの初日のダイジェスト(後編)をアップしたのち、早々にホテルを出発して大阪城公園を目指しました。
2日目の行程を、2日目のダイジェストから再掲しますと、こんな具合。
ホテル⇒徒歩
⇒新大阪駅⇒御堂筋線
⇒本町駅⇒中央線
⇒谷町四丁目駅⇒徒歩
⇒大阪歴史博物館
⇒徒歩
⇒大阪城公園⇒徒歩
⇒大阪城ホール
⇒徒歩
⇒大阪城公園⇒徒歩
⇒大阪城ホール(THE SUPER TOUR OF MISIA)⇒徒歩
⇒大阪城公園駅⇒大阪環状線
⇒大阪駅⇒JR京都線
⇒新大阪駅⇒徒歩
⇒ホテル
ほんと狭い範囲をウロウロと歩き回ったわけですが、それはそれで楽しかった
で、最初に訪れたのは7年ぶり2度目の大阪歴史博物館
でした。
前回の訪問(記事はこちら)の印象そのままに、ホント、楽しい博物館で、江戸東京博物館へのライバル心が感じられる展示でした。
難点を挙げれば、大阪城の眺めが素晴らしい
エスカレーターの踊り場のガラスが、反射がキツくて
上手く写真
を撮れないことくらいでしょうか…
(このポイントには来場者に立ち止まって欲しくない、という博物館側の思いの表れか?)
それはともかく、歴史の長さでは、江戸・東京は、到底、大阪にはかなわないわけで…
なにせ、大阪歴史博物館や大阪城のすぐ隣り(同じ上町台地上)の難波に都(宮殿)が置かれたのは7世紀のことで、徳川家康が江戸幕府を開く17世紀初めまでは「東の僻地」だった江戸とは約1000年の時間差
があるのですから。
というところできょうはおしまいにします。
いつまで続くんだろ、旅行記2日目…
つづき:2018/05/16 2018年最初の関西旅行 #2-2