「新しいブルーレイ・レコーダーを導入(前編)」のつづきです。
「前編」で、
まぁ、これまで使っていたブルーレイ・レコーダーが壊れて
しまって代替え
するわけではありませんから、気長
に待ちましょう
と書きましたが、旧機を使い始めて7年も経ち、HDDの寿命が心配になってきたことから、新規購入いたしました。
PC用外付けHDDが、購入から2年で突然クラッシュ
したイタイ経験
がありましたから・・・
そして、新機をリビングの旧機と置き換え、旧機は寝室のブルーレイ・プレーヤー
と置き換え
、ブルーレイ・プレーヤー
は実家
の自室に据え付けようと考えたわけです。
ブルーレイ・プレーヤーは「予備役編入」というわけですな。
さて、リビングのブルーレイ・レコーダーの結線を終え、旧機から取りだしたB-CASカード(WOWOWに登録してあるカード)を新機に差し込んだ私は、ブルーレイ・レコーダー
、TV
、AVアンプ
の受信&接続状況を確認し
、次に取りかかったのは、ケータイ
やPC
から録画予約ができる「DiMORA(ディモーラ)」の設定
です。
これはすんなり完了して、次は、寝室で使う2本のRFケーブルの作成。
同軸ケーブルを適切な長さに切断して、両端にF型接栓を取り付けるこの作業
は、すでにベテランの域に達しておりまして
、難なく速やかに完了
そして、新機に付属していたB-CASカードを差し込んだ旧機と、2本のRFケーブル、1本のLANケーブル、リモコンを持って寝室に移動し、旧機のセッティングに取りかかりました。
寝室での結線は、リビングと比べてかなり簡単でした。
ブルーレイ・プレーヤー
に繋がっていたHDMIケーブル(TV
行き)と光ケーブル(ミニコンポ
行き)をブルーレイ・レコーダー
に接続
TV
に繋がっていた2本のRFケーブルをブルーレイ・レコーダー
に接続
ブルーレイ・レコーダー
とTV
を新しい
2本のRFケーブルで接続
ブルーレイ・レコーダー
と無線LANアクセスポイントをLANケーブルで接続
ブルーレイ・レコーダー
の電源ケーブルをコンセントに接続
以上、完了 です。
接続状況も良好でした。
次に、寝室の旧機も「DiMORA(ディモーラ)」を設定して(PC
のあるリビングと旧機を設置した寝室を何度か往復
・・・
)、これで、外出先から新旧2台のブルーレイ・レコーダー
それぞれの録画予約ができるようになりました
誤算だったのは、新機が持つ「お引っ越しダビング」機能を使うことができなかったこと
いかんせん、旧機が古すぎて、対応機種に含まれておりませんでした。残念
さて、新旧2台のブルーレイ・レコーダーをどのように使い分けましょうか?
「コピーワンスの番組をダブル録画する」のが一番の有効活用
かと思いましたが、いかんせん、私の場合、WOWOW
の契約は1台分(こちらの記事をご参照方)なので、WOWOWの番組は、契約しているB-CASカードが入っている新機でしか録画できません。残念
そこで思いついたのは、寝室に設置した旧機をミュージックボックス
として使うこと
旧機にもCDをHDDにダビングして、しかもネット
を介してGracenoteからCD
のタイトルや曲名を取り込んでくれる
機能がついています。
さっそく試してみました。
そして、ちゃんと入っています
HDDへの録音形式は「LPCM」だそうですから、音質はCDと同等ですな。よしよし・・・
また、私のクルマの同様の機能と比べて、使い勝手はブルーレイ・レコーダー
の方が数段上
です。
と、ここでちょっとした疑問が・・・
TVのスイッチを切ると、連動してブルーレイ・レコーダー
の電源も落ちる
のですが、これって、この「ミュージックボックス」を使う時はいつもTVの電源を入れていないとならないということか?
これでは、睡眠導入音楽
には使えませんぞ
実際、音楽を再生しながら、TV
のスイッチを切ると、ブルーレイ・レコーダー
も寝てしまいます
う~む、、、、です。
でも、この問題は、「ビエラリンク」をOFFにすることですんなりと解決しました。
ということで、とりあえず、2台のブルーレイ・レコーダーがそれぞれ使えるようになったのでありました。
めでたし、めでたし。。。
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