きのう(2月12日)、「MISIA THE GREAT HOPE」宮城公演の2日目に行ってきました。
今回は 2 daysのうち、2日目だけ。
帰省していた秋田の別邸から、きのう、仙台に移動してライヴを楽しみ、仙台に1泊
して、きょう、本宅
に戻ってきました。
先週の広島公演は18年ぶりの広島グリーンアリーナ
での開催でしたが、宮城公演の会場、セキスイハイムスーパーアリーナ
での開催も2009年2月21日の「CDデビュー記念日
」以来の14年ぶり
と、こちらもなかなかのご無沙汰。
注:MISIAがここで歌うのは、2021年3月11日のTBS「音楽の日」生放送(無観客)以来
私にとっても、セキスイハイムスーパーアリーナでライヴを楽しむのは14年ぶり3回目と、ほんとお久しぶり。
セキスイハイムスーパーアリーナがあるのは、仙台市のお隣、利府町です(私が敢えて「宮城公演」と書いているのは、これが理由)。
私が仙台に向けて乗った新幹線がその近くを通過したのが14:25頃
で、それから5分も経たずに仙台駅に到着したのですが、仙台駅西口を出発したシャトルバス
は、会場まで40分
もかかりました
ルートのほとんどが渋滞していて、日曜日の夕方近いということから、仙台にクルマ
で出かけた多くの人たちが家路を急いでいたんでしょうね
11日に、Twitterの「東北地方のトレンド」に「セキスイハイムスーパーアリーナ」が上がっていて、中身を見たら、そのほとんどが「不便」というものだったのもむべなるかなです
さて、私が会場に到着したのは、開場時刻の16:00にほぼピッタリでした。
グッズ売場は長蛇の列だったのであっさり断念(行列が嫌いなもので…)。
また、MISIAのサインを目指して「MISIA THE GREAT HOPE BEST」を買おうかとも思いましたが、マグカップが「本日分は終了しました」だったのでやめ、事前購入していたデジタルガチャを受け取るだけにして(3回連続でポーチでした)、会場に入りました。
14年前の「THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA」のときは、会場内がめちゃくちゃ寒かった 印象が強かったのですが、今回は、ホテルから持ってきたランドリーバッグにアウターを入れて椅子の下に押し込み、セーターをトートバッグに入れ、Tシャツ&ネルシャツ姿になっても、寒さを感じないほど暖かい
ただ、椅子が小さく、かつ、びっしり並べられているもので、かなり狭い
これで、横を向いて、あの曲やこの曲で腕を動かすのはキツいことが容易に想像できました。
私も参加した大阪公演2日目に最後の「MISIAコール」が復活し、その後、コール&レスポンスも解禁されたと噂で知っていましたが、前説で、
マスクの着用を条件として、声出しも可とします
と発表があり、やったぁ です
さっそく、オープニングから会場内には歓声が響き、MISIAの歌声も、歓声に応えるように、広い場内に響き渡ります
これだよねぇ~ これこそがライヴだよねぇ~
拍手でしかこちらの感情をステージに届けられない日々が続いてきたけれど、感じるままに歓声を上げられることがこんなに楽しいなんて、しばらく忘れておりました。
MISIAも、イヤモニを外して、歓声に耳を傾ける
シーンもあったりして、ようやく「普通のライヴ」が戻って来た気がしました。
久しぶりのコール&レスポンスだというのに、かつてFUJI ROCKで「MISIA先生の歌唱指導」とも言われた、高度なバリエーション豊かなコール&レスポンスがいきなり繰りひろげられ、付いていく聴衆も、聴力と再現力を問われる展開となりました
ここで、私が行かなかった広島 2 daysと宮城 初日のも含めて、セットリストを載せます。
セットリストを見たい人だけ、画像をクリック(タップ)してくださいね。
これまで、2 days / 3 daysの公演では、ほぼ日替わりのセットリストでしたが、宮城公演は、武道館の2日目 & 3日目以来の「2日連続で同一のセットリスト」でした。
ここで、ちょっとだけネタバレを。
きのうの私のTweet。
2011年に発生した東日本大震災の復興応援ソングとしてつくられた「明日へ」は、宮城・福島・岩手県内のホールライヴでも、いわきでの「Candle Night Reiwa」でも、TVで視た石巻での「ap bank fes 2016」と東松島で収録した「音楽の日」(2021)でも、思い切り感情が込められたMISIAの歌声に心が震えました
が、この夜の「明日へ」@セキスイハイムスーパーアリーナは、MISIA史上過去最高のパフォーマンスだったと言えるかもしれません。
歌うMISIAも、聴衆の多くも、こみ上げるものを抑えきれなかったみたいでした もちろん、私も…
話は変わって、私の座席
は、席番から予想していたとおり、大阪公演初日とほぼ同じ位置でした。
モニタースピーカーや譜面台のために見切れるバックミュージシャンが同じ方々
なら、「落ちモノ」がきわどく私の前や横や後ろに落ちていくのも同じ…
このツアーでは、アリーナの前方が多くて、それはそれで大変ありがたいのですが、どうも前方の右端や左端に片寄っている気がして…
たまにはスタンドからステージ全体を観たい、なんて贅沢なことを思ったりもしています
ライヴの最後は「MISIAコール」
前説では、「MISIAコール」の練習があったのですが、その時と、本番とは、聴衆の声の出がまるっきり違いました
そりゃねぇ、あんな素晴らしいライヴを体験して、そのお礼というか、感謝の気持ちがこもっていますから、違って当然です
こうしてライヴがお開きとなり、例によって規制退場待ちの時間があり(その間にもステージの撤収作業が始まっていました)、外に出ると、寒い…
会場を出て、シャトルバスの乗り場
までテクテクと歩くと
、その距離がけっこうあるせいか、待ち時間ほぼ無しで暖房の効いたバス
に乗ることができました。
帰りのバスでは、この日、唯一会えたミー友さん
とあれやこれやと談笑するうち、30分ほど
で、仙台駅東口近くのバスの乗降場所
に到着しました。
1公演だけでしたが、なんとも満足できる宮城公演でした。
さ、次は横浜 2 days、そのまた次は「幻のファイナル」になってしまった福岡 2 days。
これまでと、またまた違う(進化した)「MISIA THE GREAT HOPE」を楽しめると確信している私であります。
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