先日、加藤健一事務所から次の公演のDMが届きました。
「加藤健一プロデュース100本記念」と、実におめでたいタイトルを冠した次の公演は、
出演は、もちろんの加藤健一(カトケン)さんと、カトケンの芝居では馴染み深い加藤忍さんのお二人。
フライヤーから概要を引用しましょう。
文政十年、『南総里見八犬伝』執筆中の滝沢馬琴(加藤健一)の息子・宗伯の元に、嫁いできたお路(加藤忍)。
すぐヒステリックに喚き立てる馬琴の妻・お百と、病弱で神経質な宗伯のお陰で、滝沢家はいつもてんやわんやの内乱状態!
まともな会話ができるのは馬琴とお路だけ。二人の距離は自然に近付き……。
ある日突然、眼を患って執筆が困難になった馬琴に手を差し延べたのは、読み書きのできないお路だった。
「お前、漢字に偏と旁があるのを知っているな?」
「……?」
漢字を教えながらの口述筆記で、八犬伝は再 び動き始める……。
「カトケンの二人芝居」というだけでときめくのですが、今回は「声(だけ)の出演」が二人いらっしゃいまして、それが、カトケンとは長い縁&深い縁の風間杜夫さんと高畑淳子さん
つかこうへい劇団でのカトケンと風間さんとの共演は観たことがない私ですが、初めて観たカトケンの芝居が高畑さんとの二人芝居「セイム・タイム・ネクストイヤー」(カルチャーショックを受けました)だった私、この芝居はぜぇっっ~~たいに観なければ
と心に誓っています。
7月13日~24日@本多劇場(ありゃ。きょうまで志の輔らくごだったんだ…)ですから、私は「土日出勤&平日休み」のはずで、チケットは結構簡単に取れるはず
観に行きますよぉ~
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