昨日、初めて東京メトロ・副都心線に乗りました。お出かけの往路はこのルート。
最寄り駅⇒埼京線
⇒池袋駅(JR⇒
東京メトロ)⇒副都心線
⇒明治神宮前(原宿)駅
原宿まで行くのなら、池袋(または新宿)で山手線
に乗り換える方が速い
し安い
のですが、敢えて
っつうかやむを得ず
、こんなルートにしたのには訳があります。
私の乗った電車が板橋に着いた頃、「新宿駅で線路内に人が立ち入ったとの情報があり…」ということで十数分
停車することになり(その間、電車のドアは開けっ放しで、結構寒かった…
)、運転再開して池袋に着くと、山手線ホームは乗客でギッシリ
状態。電車がトラブルで一旦止まったら、なかなか通常運転には戻れないことは重々承知していますので、それなら副都心線で行くか
となったわけです。ちなみに、この3時間後も山手線
のダイヤは乱れていました
それにしても、あの「線路内立入」は何だったのでしょうか?人身事故?
そういえば、数年前、新宿駅で痴漢の容疑者が線路内に逃げ込んで、新宿駅を通るJRの路線全線が止まる
という超はた迷惑なできごと
がありましたっけ…
さて、昨夜、私が原宿に行った目的はこちら
「イッセー尾形のこれからの生活 in クエスト ~2011年を想う新ネタ~」
10月28日の記事「これは重要なDMハガキだと思う」で、
まぁ、「行けたら儲けもん」でチャレンジ
だけしてみましょうかねぇ。
と書いた初日公演のチケットが取れたのですよ
雨も上がって、気温も上昇
したところで、いそいそとイッセー尾形の聖地
、原宿クエストホールへと繰り出した次第です。
電車トラブルの影響から、夕食
を吉野家で簡単にすませて(どうしたことか、未だかつてない美味しくなさでした
)、会場に入ると…、
足が止まりました
普通、公演やコンサートの入口にはゲートが設置されて、もぎりの係員が立っているものですが、テーブルが置かれているだけで、まるで展示会の受付みたいな感じ。
そして、ホワイエでは大勢の観客が椅子や床に置かれた座布団に座ってお茶したりしています
しかも、そのお茶はフリードリンク(紹興酒まであった)だし、クッキーやおにぎり
なんぞもフリー(Free)だし、フリーマーケット(こちらは"Flea"です)のような売店があるし、マッサージコーナーやら占いコーナーまであって、なんだか学園祭
に迷い込んだ感じ
なんじゃぁ~、このユルユル感は
帰宅してから気づいたのですが、この夜の公演は、開演時刻が19:00で、開場時刻は18:00。
この程度の規模の会場で、観客の入場に1時間もかかるはずもなく、これほどの余裕
を持って開場しているのは、開演前のホワイエでの「学園祭」も公演の一部という位置づけなのでしょう。
う~む、、、さすがはイッセー尾形の聖地 初の生イッセー尾形になった日経ホール(記事はこちら)とは全然雰囲気が違う
定刻から10分ほど押して(販売したチケット
と会場のセッティング
に齟齬があったようで、急遽椅子が追加されていました
)開演すると、そこから約2時間、ノンストップ
でステージが続きます
演目の間の「生着替え」も見もの イッセーさんが黙々と前の衣装を脱ぎ、化粧を落とし、次の演目の衣装を着ける様子を見ていると、次はどんなキャラクターでどんな内容なのか
、想像がふくらみます。
このあたりは、新ネタでない限り、何度もイッセー尾形の公演に足を運んでいる常連さんには味わえない楽しみかもしれません。
一つの演目を取りだしても、いったいどんなキャラクターがどんなシチュエーションに置かれている話なのか、笑いながらも緊張感が続きます。
常連さんも、おなじみキャラクターが、どんな話を展開していくのか、ドキドキしながら観ていることでしょう。
そうそう、観ている演目にタイトルをつけるとすれば、どんなのがいいだろうかと考えるのも楽しい
常連さんには常連さんならではの、そして、常連ではない観客には常連でない観客ならではの楽しみが満載
終演後、ホワイエでは学園祭が再開されていました。
多くの観客がフリードリンクを手に、アンケート
に記入
したり、談笑したり、はたまた占いしてもらったり
、それぞれに余韻を楽しんでいらっしゃいました。
いやぁ~、いいなぁ~、「イッセー尾形のこれからの生活 in クエスト」
やみつきになりそうです。
もう、後援会に入会してしまいましょうかねぇ…
そうそう、来週の私は仙台をクエストしてきます
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