岐阜のホテルでこの記事を書いています。
岐阜に来るのは、東海道新幹線に乗って通過する以外は、2015年4月に、名古屋からレンタカーでかかみがはら航空宇宙博物館(記事はこちら)を訪問して以来5年ぶり、岐阜に宿泊するのは今回が初めてです。
じゃ、どうして、きょう、岐阜に来ているかといいますと、発端は、きょうから3日間にわたって、工事のため自宅の駐車場が使えなくなる
ということ。
近隣のコインパーキングを利用すれば、その代金
は管理組合が負担してくれることにはなっているのですが、博物館・美術館の多くが閉館中
の昨今、首都圏からクルマ
で遠出してみようと思い立ったのです。
降雪の心配のない季節なら、別邸に帰省してしまうところですが、3月中は不安
です。ずいぶん前、春分の日絡みの連休に仙台の友人宅まで泊まりがけでドライブ
したところ、首都圏を含む東日本が大雪
に見舞われて酷い目にあった(東北道は通行止め
になり、大渋滞の福島県内のR4の路上で夜を越した
) 経験がありまして、それがトラウマ
になっています。
そこで、雪
の心配が低い、
新型コロナウイルスにも負けずに観光できる、
クルマで行ける、この条件で行き当たったのが岐阜でした。
まだ見たこともない岐阜城とか、(旅行を思いついた時点では) 営業している博物館明治村の再訪とか、帰りには、これまた行ったことのない駿府城跡にも行ってみようか…とかね。
ということで、きょうの行程です。
自宅⇒一般道⇒首都高速・浦和南IC⇒5号線⇒(熊野町JCT)⇒竹橋JCT⇒C1⇒大橋JCT⇒3号線⇒(用賀)⇒東名高速⇒港北PA⇒東名高速⇒御殿場JCT⇒新東名高速⇒清水PA
⇒新東名高速⇒岡崎SA
⇒名古屋南JCT⇒名二環⇒清須JCT⇒名古屋高速・16号一宮線⇒一宮IC⇒名神高速⇒一宮JCT⇒東海北陸自動車道⇒岐阜各務原IC⇒R21⇒岐南IC⇒R156・R248ほか⇒岐阜公園堤外駐車場
⇒徒歩⇒岐阜公園(ロープウェー⇒岐阜城
⇒ロープウェー⇒織田信長居館跡)⇒徒歩⇒岐阜公園堤外駐車場
⇒一般道⇒ホテル
ところどころナビを無視&勘違いした結果、名古屋高速を使ってしまう、ちょっと変なルートになりましたが、大きな時間的ロスはなかったと思われます。
下の地図の赤い線が実際に走ったルート、青い線がもともとイメージしていたルートです。
曇天の下、自宅
を8:40頃
に出発し、約4ヶ月ぶりにほぼ元通勤ルートを通って、いつも降りていた横浜町田ICを通り過ぎたあたりから、グングン天気が良くなってきて、富士山がメチャクチャきれい
でした
そして、話は飛んで、岐阜県内に入り、R156から見えた岐阜城には、うおっ と声を上げました。
イメージしていた以上に「山城」なんで…。
かつて、錦帯橋から岩国城を見上げて、その「山城」ぶりに驚いた
記憶がありますが、岐阜城の「山城」ぶりは、レベルが違います
こんな城とは思わずに、上りはロープウェーを使うにしても、下り
は歩いてみようか…
などという考えは、この時点で捨てました
そして、天守まで登ると、眺めの良いことといったら、私の体験中、最上位に位置していた犬山城(訪問記)や松山城(訪問記)を遙かに上回ります
もっとも、「現存天守」の犬山城や松山城と、昭和に入って建てられた「岐阜城天守(イメージ)」を比べるのは畏れ多いのですが、ロケーションという観点からご理解いただければ幸いです
岐阜公園は、「麒麟がくる」一色といった感じで、あちこちに織田家・斎藤家・明智家の家紋が目につくし、「麒麟がくる」応援の幟旗だらけでした。
公園内にある岐阜市歴史博物館には「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」がオープンしていましたが、入館〆切まで15分という状況でしたので、今回は見送りといたしました(来年1月までやってるし…)。
ということで、詳しくは旅行記本編で書きますので、お楽しみに~
さて、明日は天気が悪いらしいし、お目当ての一つにしていた博物館明治村は、私が岐阜のホテルを予約した翌日
に閉館(3月13日まで)を発表しちゃったし、どうしましょうかねぇ~
夕食を摂りながら考えます。
つづき:2020/03/10 思いつきの岐阜ドライブ旅行ダイジェスト (2日目)
旅行記本編:2020/03/12 思いつきの岐阜ドライブ旅行 #1
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