新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

スーパーブルーブラッドムーンをめでる

2018-01-31 23:54:11 | 日記・エッセイ・コラム

きょうは「2017年3度目の関西旅行記 #3-5」のつづきをアップしようと、実際、書き始めていたのですけれど、今夜は3年ぶり皆既月食、それも、月に二度目の満月=ブルームーンで、かつ、デカいスーパームーンNASAが名づけるところ、「Super Blue Blood Moon」略して「SBBM」(「MFBSとちょいと似てる)だそうで、こちらを優先します。

天気予報では、今夜の首都圏は曇りで、の合間からが見えるかもしれない」というこころもとない状況でしたが、帰りのクルマからはきれいなスーパームーンが見えっぱなしで、ちょっと期待しておりました。

で、帰宅してつけていたNHKの「ニュースウオッチ9」の様子が映ったのですが、なんだか左下がかかっている感じ…
実際はどうなんだろうか? とベランダからを見上げると、の左下はがかかっているのではなく、欠けていました

2018/1/31  21:10の月

そして、上の写真を撮った21:10から15分近く経つと、

既に半分以上が欠けていました。
そして、皆既月食状態に入って間もない21:51には、

映画の一シーンにでもありそう。

この辺りまでは「ブラッドムーン」の気配はなかったのですが、21:55になると、

暗い側(左側)赤みを帯びてきていまして、何の情報もなくこんなを見たら、「終末が近づいている~なんてパニクる人がでてきそうですな。

この後、どんどん「ブラッドムーン」らしくなってきて、

22:35には、暗いし、赤いし、で、

かなり不気味でした。
この眺めBGMを乗せるとすれば、やはり、ホルストの「惑星」から「火星」のあのリズム、ダダダダン ダン ダダンダダダダン ダン ダダダン …がピッタリではなかろうかと…

今夜のSBBMを観て思ったのは、こんな現象を計算して予測できてしまうことが凄い ということと、ってやはり球形なんだな という、なんとも小学生レベルのことでございました。

で、最新時点の月はといいますと、

雲でちょっとかすんでいますが、色はいつもの「冬の月」で、リバウンド中でした。

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