きょうは「2017年3度目の関西旅行記 #3-5」のつづきをアップしようと、実際、書き始めていたのですけれど、今夜は3年ぶりの皆既月食、それも、月に二度目の満月=ブルームーンで、かつ、デカいスーパームーン
、NASAが名づけるところ、「Super Blue Blood Moon」略して「SBBM」(「MFBS
」とちょいと似てる
)だそうで、こちらを優先します。
天気予報では、今夜の首都圏は曇りで、「雲
の合間から月
が見えるかもしれない」というこころもとない状況でしたが、帰りのクルマからはきれいなスーパームーン
が見えっぱなしで、ちょっと期待
しておりました。
で、帰宅してつけていたNHKの「ニュースウオッチ9」で月
の様子が映ったのですが、なんだか左下に雲
がかかっている感じ…
実際はどうなんだろうか? とベランダから月を見上げると、月
の左下は雲
がかかっているのではなく、欠けていました
そして、上の写真を撮った21:10から15分近く
経つと、
既に半分以上が欠けていました。
そして、皆既月食状態に入って間もない21:51には、
映画の一シーンにでもありそう。
この辺りまでは「ブラッドムーン」の気配はなかったのですが、21:55になると、
暗い側(左側)が赤みを帯びてきていまして、何の情報もなくこんな月を見たら、「終末が近づいている~」なんてパニクる人がでてきそうですな。
この後、どんどん「ブラッドムーン」らしくなってきて、
22:35には、暗いし、赤いし、で、
かなり不気味でした。
この眺めにBGMを乗せるとすれば、やはり、ホルストの「惑星」から「火星」のあのリズム、ダダダダン
ダン
ダダン
、ダダダダン
ダン
ダダダン
…がピッタリ
ではなかろうかと…
今夜のSBBMを観て思ったのは、こんな現象を計算して予測できてしまうことが凄い
ということと、月ってやはり球形なんだな という、なんとも小学生レベルのことでございました。
で、最新時点の月はといいますと、
雲でちょっとかすんでいますが、色はいつもの「冬の月」で、リバウンド中でした。
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