きょう、好天に誘い出されるように銀座に出かけてきました。
銀座に出かけるのは、6月以来(こちらの記事をご参照方)ですから、ちょっと間が開きました。
しかも、前回は新装オープンしたばかりの伊東屋さんがお目当てで、そのあまりの変わりようにショック
を受けて、銀座をぶらつく
こともなく帰ってきたもので、気がつかなかったのですが、銀座四丁目交差点(尾張町交差点)の眺め
も変わっていることにビックリ
まず、日曜日だというのに和光が営業していることに未だに違和感を覚えるし(もう5年前から日曜・祝日も営業しているんだけど・・・)、建て替え中
の松坂屋の敷地がほぼ更地
になっているし・・・。
もっとも、ここまでは想定内だったのですが、サッポロ銀座ビル
も建て替え中
だったのは完全に想定外でした
実は1年半前から解体が始まったというのにね・・・
サッポロ銀座ビルに入居していたビヤホールライオン銀座五丁目店、私にとって思い出深いお店です。
仕事が終わってから、何度この店でビールとアイスバインを前に、上司から業務指導
を受けたことか・・・
いくらビール好きの私でも、お小言を頂戴しながらだと、ぜんぜん飲めない
んですよねぇ~
それでいて、代金は割り勘だったという理不尽さ・・・
今は無き「ピルゼン」と共に、ホップが効き過ぎたような苦い思い出
のお店でございました
それにしても、銀座通りを歩くと、耳に入ってくる音は、キャリーバッグを引くゴロゴロ音と、中国語の会話ばかり
日本人比率は5割を切っているのではないかと思うほどでした。
大半の日本人は銀座通り以外の通りか、地下で「銀ブラ」していたのではなかろうか・・・
ところで、「銀座通り以外の通り」を歩くと、新旧の銀座の眺めを楽しめます。
ソニー通りから晴海通りに向かうと、銀座メゾンエルメスの壁面を構成するガラスブロックが「新」なら、
みゆき通りから路地をちょっと入ったところにある伝説のバー「ルパン」は、「旧」っつうか文化財
的な存在になっていると思います
この眺め、数十年来、変わっていないかもしれませんゾ。
それはそうと、私が銀座に出かけたメインの目的は、いよいよ来週に迫った「第28回世界遺産劇場-高野山- 高野山開創1200年記念 Misia Candle Night」遠征の準備
私は、大阪・心斎橋に予約したホテルから高野山へ出撃
することにしているのですが、高野山にはまったく土地鑑がない
もので、何か資料を手に入れることができないものかと、有楽町の東京交通会館に入居している「わかやま 紀州館」に行ってみたのです。
「わかやま 紀州館」は和歌山県(私、和歌山県知事のちょっと恥ずかしい過去を知ってます・・・)のアンテナショップでして、観光案内所的な機能を持っているのか、若干不安
だったのですが、案ずるより産むが易しで、高野山の案内リーフレット
(表紙の写真は「第28回世界遺産劇場-高野山- 高野山開創1200年記念 Misia Candle Night」の会場になる壇上伽藍
)を入手できました
しかも、うまい具合に、私が案内リーフレット
を物色
している最中に、高野山観光について相談している人
がいらっしゃいまして、その回答に耳
をすませますと、こんな発言が
「奥之院」まで行かないと、高野山に行ったことになりませんよ。
なるほど~ (かなりシビア
なご発言・・・
)
もともと、高野山に着いたら、まず奥之院まで行ってみようと思っていた私ですが、ますますその意を強くしました
加えて、きょう入手した案内リーフレットには、詳細な奥之院での供養塔の配置図が載っていました
ところで、気になるのは、帰りの足
高野山・山内の路線バスの時刻表を見ると、「Misia Candle Night」終演後と思われる時間帯に千手院橋西バス停
からケーブルカー
の高野山駅に向かうバス
は、18:48と20:33の2本のみ
こりゃキツい
ヘタしたら、延々とバスを待って
、ホテル
に帰り着くのは深夜
か?
と思ったら、プロモーターさんのサイトによると、
だそうです。
そりゃそうですよねぇ~
バス会社にとっては稼ぎ時ですから・・・
ホッとしました。
ところで、上にその一部を載せましたが、私がgetした案内リーフレット
には、とても見やすく、参考になる高野山内の地図が載っていました。
これまでネットで見つけたマップに比べても、傑出したデキ
だと思います
(距離感とバス停の詳細位置が判るのがイイ
)
ネットからも見られますので、ご参考になれば幸いです。
今回のライヴ参戦に備えて、「100均」でレインコート(同じモノをこの時に使用経験あり。あ"、和歌山だ
)を購入しましたけれど、どうかレインコートの出番がありませんように
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます