新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2週連続遠征、まずは関西遠征記(その12)

2015-09-14 22:22:46 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「2週連続遠征、まずは関西遠征記(その11)」のつづきは、6年ぶり2度目の訪問(前回の訪問記)となった相国寺のお話です。

6年前に見て、う~む と考え込んでしまった寺用車以外 駐停車禁止」の看板(こちらの記事をご参照方)は、現在もあちこちに建てられておりましたです。

さて、前回は、地下鉄烏丸線今出川駅から烏丸通をちょっと北上して、西門から「入山」&「下山」したもので、総門とか、

勅使門を拝見するのは初めてのこと。

でも、「京都五山第二位に列せられる名刹」割には・・・という感じなんですが、いかがでしょうか?

こちらのサイトによれば、1407年頃「新築されて以降、1425年失火焼失1440年復興1467年応仁の乱焼失1478年復興1549年天文の乱焼失(まだ出た、松永久秀・・・)⇒1609年復興1788年天明の大火焼失と、「建てては燃え」の繰り返しの末、今や土台しか残っていない三門は、どんな門だったのでしょうかねぇ・・・

   

さて、承天閣美術館

この美術館は土足禁止でして、を脱いで観覧します。
こういう鑑賞ってなかなか良い気分なんですが、承天閣美術館にお出かけの際には、事前に、靴下に穴が開いていないかを確認することをお薦めします

それはともかく、『承天閣』って何?と思いませんか?

この美術館の名前は、相国寺の正式名称から採られているのだそうで、その「相国寺の正式名称」というのは、

萬年山 相国承天禅寺(まんねんざん しょうこくじょうてんぜんじ)

なのだとか
ひやぁ~ ですな。
でも、かの東大寺の正式名称が「金光明四天王護国之寺」であることを思えば、まだシンプルなお名前ではあります。

と、かなり中途半端なところではありますが、これから入浴⇒食事⇒就寝せねばならないもので、今夜はここまでにします。

すみません・・・。 m(_ _)m

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