きのう、職場を出た時、時計は20:30をまわっていました。
「これだと、道がすいているとしても、家に帰り着くのは22:00頃か…」と考えて、思い出しました
22:00から「『DEEPNESS』Release記念 SECRET CLUB LIVE」が始まるではありませんか
おわぁ~、まずい こりゃ、急いで
帰らねば
ということで、高速道路を使って帰ることにしました。
そして、東名高速の横浜町田IC近くまでたどり着いた時点で、クルマのナビによると、
自宅への到着見込み時刻は21:54頃
おぉ、きわどいな…
しかも、東名も首都高速3号線も順調に通過できたものの、首都高速の中央環状線・山手トンネルに入ると、こんな時に限って、前を走る(追いついてしまった)のは2台の白バイ
またもや、おわぁ~、まずい です…
車線変更してじんわりと2台の白バイを追い抜く手もあったのですが、そこは小心者の私、早く出て行ってくれないものかと願いつつ、制限速度の60km/hを守って走る白バイの後ろを走り続け、結局、板橋JCTまでの約12kmを60±5km/hをキープして走ることになってしまいました。
そんなこともありましたが、自宅には21:45に到着
し、そそくさと着替えて、さっそくPC
を立ちあげ、USTREAMにログイン
すでに「配信中です」ということで、映った画面は、MUROのDJプレイ
おぉ、開演直前のTHE TOUR OF MISIAの雰囲気です
そして、画質は良くないけれど、音
をDACを介してPC
と接続(こちらをご参照)してあるステレオセットから出すと、かなり高音質
こりゃよござんす
と、ここまでは良かったのだけれど、定刻の22:00になってもMUROのDJプレイは続いています。22:10を過ぎた頃、ふと思いました。
「いつものMISIAのライヴのように20分押しか?」
この予感は当たり、22:20を過ぎてもMISIAは登場しません
さらに、MUROのプレイが終わり、いよいよMISIAかぁっ と思ったら、今度はDJ GOMIのDJプレイ
がスタート…
GOMIさんのDJプレイは、使っている機材(半透明のタッチパネル)が面白かったし、サウンドもかなぁ~りかっこよかったんだけれど、でも、この展開は…
そして、ようやくMISIAが登場したのは、もう23:00近い時刻でした。
わほ~、MAWARE MAWARE
MISIAぁ~ と盛り上がったのだけれど、バックにオリジナル音源のMISIAの歌声が混じっていて、何だか変…
しかも、「シークレット・ライヴ」に集まっている人たちの反応がビミョー
タオルがないのは仕方ないかもしれないけれど、手を振り回すわけでもない…
さらに、「INTO THE LIGHT」(ここで来るかぁ~)では、基本中の基本、腕上げをする人がいない…
いったいどんな人たちを集めたんだ?
そして、「つつみ込むように」を歌ったMISIAは退場し、再びGOMIさんの単独DJプレイが再開…
いったい、何、この企画
意図がさっぱり判りません
「MISIA REMIX 2003 KISS IN THE SKY」のリリース記念のシークレット・パーティもこんな構成だったわけですけれど、あの時はMISIAの出演は公表されていなくて、まさにサプライズ
でしたが、今回の『DEEPNESS』Release記念 SECRET CLUB LIVEは、MISIAのライヴを打ち出していたわけですから、かなり状況が違います。
とりわけ、TVドラマ「大奥~誕生[有功・家光篇]」を通じてMISIAに関心を持って「DEEPNESS」の初回限定盤を購入した「MISIA初心者」の人たちにとっては、「何、これ?」でしょう
もしかするとMISIAファン候補の何人かを失ったかも…
企画そのもの、聴衆の人選(?)、オリジナル歌声入りのバック音源のどれも、むちゃくちゃ不満
また、『DEEPNESS』Release記念を謳いながら、次のCD「Back In Love Again」のリリース当日にやってしまうお間抜けぶりだし…
私としては、空前絶後の最悪企画と断言したい気分です
もっとも、私が視聴をやめた直後にMISIAが再登場して「HOLIDAY」を歌って、配信が終わった(らしい)ことが悔しい
って事情もありますが…
12/26(水)12:00~12/30(日)24:00に再放送されるそうなので、こちらで「HOLIDAY」を聴かせていただきます。