「2018年最初の関西旅行 #1-8」のつづきです。ようやく旅行初日(4月7日)の完結編 のはず
国立民族学博物館(みんぱく)見物の最後は「日本」。
まずは、こちらの「仕掛け」から行きましょうか。
これは富山県滑川市で2012年に「収集」された「くくり罠」だそうで、シカやイノシシなどの野生動物(「害獣」と仕分けされる動物たち)を捕獲するための「罠」。
野生動物といえば、Twitter上で、我が故郷の秋田に体長約70m
のクマが発見されたと話題になっております
体長70m級のクマともなれば、みんぱくで展示されていたくくり罠で捕獲するなんて到底無理な話で、自衛隊もしくは米軍に捕獲or駆除作戦に参加してもらわなくならないでしょうな。
そういえば、この巨大グマが目撃されたという小坂町の樹海ラインって、3年間の夏休みにクルマで走った(記事はこちら)っけ…
幸いにも私は巨大グマには遭遇しませんでしたけど…
話をちょっとだけみんぱくに戻しまして、こちらは沖縄では「お馴染み」といっても良いかもしれない「石敢當」。
聞くところによると、我が故郷(また出た)の秋田市は沖縄・鹿児島を除けば例外的に石敢當が多く残る地域だそうで(こちらの記事をご参照方)、しかも、その密集地帯は実家
からも歩いていける地区らしいのですが、まだ現物にはお目にかかっていません。
今年の夏休みこそは秋田の石敢當を見つけたいゾ
岩手の鹿(しし)踊りです。
「鹿踊り」は、ねぇ~、もう私にとって一生忘れることのできない強烈な記憶が、頭の中に焼き付けられております
その話は、こちらの記事で書きましたからここでは省略しますけれど、幼児だった私にはほんっっっっっっとに怖かった…
というわけで、心残りがありながらも、私は14:40発の「みんぱくシャトルバス」に乗って大阪モノレールの万博記念公園駅へ向かいました。
みんぱくから万博記念公園駅までのシャトルバスのルートは、
どんなクルマでも走れる公道ではなく、関係者のクルマだけが走れる業務用道路でした。
まるでバックヤードツアーに参加している気分で、このときの私の目はキラッキラ
していたはずです
万博記念公園駅のホームから、向かい側のビルの壁面に写る太陽の塔に「しばしの別れ」を告げた私は、
万博記念公園駅⇒大阪モノレール⇒千里中央駅⇒北大阪急行・御堂筋線
⇒新大阪駅⇒徒歩
⇒ホテル
のルートで移動してホテルにチェックイン
そして、しばし休息したのち、
「THE SUPER TOUR OF MISIA」の会場・大阪城ホールに出撃しました。
そして、そして、大阪城ホールに到着
上に載せた写真のタイムスタンプ
を見ると、「16:47」、開演
時刻の13分前でした
かなりギリギリでした
でも開演に間に合ってよかった
というところで旅行記本編の初日編は完結でございます。
この関西旅行のメインだった「THE SUPER TOUR OF MISIA」のことは「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る」シリーズで…。
つづき:2018/05/15 2018年最初の関西旅行 #2-1