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小心者の旅行遍歴
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八日目(4)【トルデシーリャス】(条約の家)

2019-02-14 18:51:39 | '18 北西イベリア

しばらく歩いてドゥエロ川と橋が見えた。
せっかくだから渡ってみたいけど荷物はあるし足は痛いしで残念ながら断念。


旧市街に入って、ファナさんとカルロスさんですかね?迎えてくれました。


条約の家

ポルトガルとスペインの南米の分け合い方が決まったトルデシーリャス条約がここで結ばれたらしい。

受付でチケットを買おうとすると、あと10分ほど(13:30)で午前の部が終わってしまうとのこと。
午後の部までは待っていられない。ダッシュで見よう。荷物は預かってくれた。


ファナは映画にもなった。スカパーでやってたのを見た。


2フロアあるがそれほど広くはない。
上の部屋にはスペインハプスブルク家やらの年表。しかしじっくり読んでいられない。


文字は読まずに絵だけ見る感じ。いつも優しそうな表情のイザベラ女王




サンタマリア号だったかな


条約が結ばれた頃のトルデシーリャス(?)。バスターミナルは城壁の左上外あたり。


新大陸発見(南米側から見ると到達か)が1492年。
大陸と言ってもコロンブスが最初に「発見」したのはハイチあたりの島だったでしょう。
その2年後に南米を見つけて(いや、この時点では見つけていないか)ポルトガルと分けっこしたってのも展開が速い。


カール五世の有名な絵


13:30になってもまだ見物客が残っている。
係の人には悪いなぁと思いながら、最後に残った人と一緒に退場。
荷物も預かってもらってありがとう。


コメント
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