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●適菜収さん《「募ると募集するは同じ」とツッコまれていたが、バカは国会から追放した方がいい》…まったく同感!!

2020年02月06日 00時00分38秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/常識人のフィルターを 被選挙権の制限を強化した方がいい】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268433)。

 《どんなバカでも議員になってしまう現状を放置するほうが危険なのだ。議会で議論する能力を持つ人間を選ぶのが選挙である。…「募ると募集するは同じ」とツッコまれていたが、バカは国会から追放した方がいい》。

   『●《桜疑惑の追及を批判するメディアは、こういう連中のグルだ
           と考えた方がいいだろう。だまされてはいけない》
   『●アベ様へ、宮本徹議員より《募るというのは募集する
     っていうのと同じ。募集の募は募るっていう字なんですよ》、トホホ…
   『●「募る」と「募集」…《〈不時着水したが墜落ではない〉といった
          ところか。国会の質疑は大喜利のお題提供の場ではない》
   『●アベ様らが《霞が関官僚》を支配して堕落させ、《国会の質疑、
     ひいては、国権の最高機関たる国会の存在価値それ自体を貶め》た

 息吐く様にウソをつくような人が首相な国。アベ様の御口はなんのためにあるのか? 息吐く様にウソをつくためだ。《「募ると募集するは同じ」とツッコまれていたが、バカは国会から追放した方がいい》…まったく同感!! ウソつきや悪党な、非常識な、倫理観なき、アベ様の取り巻き連中も含めて、早く国会議員を辞めていただきたいもの。

   『●《要するに悪党が総理大臣をやっていたのだ》、
     〝「犯罪者」が総理大臣をやっている〟…それを象徴するトドメのサクラ

 #募ってはいるが募集はしてないの両者の違いよりも、小田嶋隆さん、《募集に応じて応募した人間はどこからどう見ても「選ばれた人」ではないからで、とすると、安倍事務所の募集に応募して会に参加した後援会のメンバーは、言葉の正確な意味において絶対に「招待客」ではあり得ないからだ。当たり前の話だが、招待客を募集するという言い方自体が、そもそも矛盾している》、そりゃぁ~そうだ。

 適菜収さんのシリーズコラム【それでもバカとは戦え】、今回は『常識人のフィルターを 被選挙権の制限を強化した方がいい』。《議会で議論する能力を持つ人間を選ぶのが選挙である》…自公お維に、一体、そういう《議論する能力を持つ人間》がいるのだろうか?
 《被選挙権の制限を強化》…「2/4」の眠り猫な人々も含めて、投票者の「民度」の問題もあるかと。人様の「民度」をとやかく言えるほど高潔ではないが、《議会で議論する能力を持つ人間》ではない、ウソつきで、非常識で、悪党な、倫理観なき自公お維の候補者には決して投票はしない、といった程度の「民度」は有しているつもりだ。事実、いままで、自公お維の候補者になど一度も投票したこともないし、一度も考えたこともない。

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268433

適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

それでもバカとは戦え
常識人のフィルターを 被選挙権の制限を強化した方がいい
2020/02/01 06:00

     (募ると募集するは同じ(C)日刊ゲンダイ)

 「ハインリッヒの法則」は、事故の発生についての経験則である。1件の重大事故の背後には重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常(ヒヤリとした経験)が存在するというもの。小さなことでも日頃から注意を怠らないようにしないと大事故につながる

 今の日本の政治がおかしくなった理由は、世界史的に見れば近代大衆社会の末期症状ということになるし、短いスパンで見れば平成の30年間にわたる制度破壊(国家破壊)の当然の帰結といえる。どこにでもいるようなボンクラが総理大臣になってしまった理由も同じだ。人間の理性は万能ではない。誰でも判断を誤る可能性があるのであらかじめ法や制度により制限をかけるこれを破壊すれば人間の負の側面が暴走するのは当然だ

 よって日本を立て直すためには選挙制度や司法制度を元の形に修復するのと同時に、被選挙権の制限を強化した方がいい

「制限選挙などとんでもない」と脊髄反射的に声を上げる人もいるかもしれないが、これは暴論ではない。現状でも被選挙権には年齢や国籍などさまざまな制限がある。公職選挙法政治資金規正法の規定により立候補できない人間もいる。むしろどんなバカでも議員になってしまう現状を放置するほうが危険なのだ。

 議会で議論する能力を持つ人間を選ぶのが選挙であるその資質として重要なのはまずは常識人であることだ。

 嘘をつかない反社カルトとは付き合わない箸の持ち方や挨拶など基本的なマナーを身に付けている。あとは義務教育終了程度の学力があればいい。こうした最低限の条件を事前にチェックする仕組みをつくらないと国は加速度的に腐っていく

 立法府と行政府の違いや「法の支配を理解していない人間に政治家をやらせるのはさすがにまずい。安倍は簡単な漢字も読めないし、日本語が苦手。「桜を見る会」に関する観光ツアーへの参加を募る文書が地元有権者に送られていた件については、「幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった」と発言(1月28日の衆院予算委員会)。

 「募ると募集するは同じ」とツッコまれていたが、バカは国会から追放した方がいい
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