[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]
『今日の東京新聞』(http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/)から、再びすいません、コピペ・マゴビキさせて頂きました。いつも、ごめんなさい。【本音のコラム 「ございません。」 斎藤美奈子】(http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2020/02/19/144249)。
《辻元議員の追求もさすがだったが「ございません」の連打で首相答弁を否定したANAホテルの回答にもシビれた。曖昧な態度で逃げ切りを図ったホテルニューオータニとの差は歴然。これが正常な企業の姿だ。官邸の介入や妨害にも負けないで!》
『●《桜疑惑の追及を批判するメディアは、こういう連中のグルだ
と考えた方がいいだろう。だまされてはいけない》』
『●《生徒「先生、私は宿題を終えた時点で使用目的を達成したもの
と判断し、ノートは遅滞なく廃棄しました。よって提出できません」》』
アベ様らの答弁「安倍事務所では、領収書等を受け取っていない」、これは、なにかの「ご飯論法」かなにかなのか? ANAインターコンチネンタルホテル東京は「見積書や請求書を主催者側に発行しないケースは無い」、例外は無いと言っている。両者の整合をとるためには、アベ事務所ではない、誰かが「受け取った」(ことをアベ様は承知している)というのことなのか? なので、「安倍事務所では、領収書等を受け取っていない」と言い続けているのか?
もっとストレートに、アベ様ないしは事務所が息吐く様にウソを言っているだけか?
ホテルニューオータニの誰か、見積・納品・請求書の写しをリークしないかなぁ…。ANAインターコンチネンタルホテル東京は、写しを公表してはどうか? アベ様らが立証する手間が省けます。
『●名門ホテルの誰か…見積書・明細書・領収書をリークして!
アベ様に地獄に引きずり込まれ、トドメのサクラを刺される前に』
予算委員会後から、ANAインターコンチネンタルホテル東京に様々な《圧力》がかけられているとの噂だ。是非、《圧力》や恫喝、パワハラに負けないでほしい!
東京新聞の記事【政府・自民、「桜」懇親会説明対立で ホテルに「圧力」か】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202002/CK2020022002000124.html)によると、《立憲民主党の安住淳国対委員長は十九日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、懇親会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)の説明と首相答弁との食い違いを受け、自民党内から同ホテルを「もう使わない」との声が上がっていると指摘。「圧力と受け取られかねず看過し難い」と批判した。森山氏は会談後、記者団に「圧力と受け止められないよう気をつけることは大事だ。抗議を謙虚に受け止めたい」と語った。この日の衆院予算委員会でも、自民側の圧力の有無が議論された…ホテル側は十九日、首相答弁の真偽などを質問した本紙の取材に対し「回答を差し控えたい」と電子メールで回答した。十七日までは本紙の質問項目に対する返答を寄せていた。首相は十七日の衆院予算委で、ホテルの広報担当者が野党に首相と異なる説明をしたことを受け、営業担当者に問い合わせ「(懇親会などの)個別の案件は営業の秘密に関わるため、回答には含まれていない」と言われたと反論した。その後、本紙が十七日に取材した際は、首相が懇親会の明細書の発行を受けていないと主張したことについて、広報担当者が「主催者に明細書を発行しないケースはなく例外はない」と回答。答弁を否定した》。
斎藤美奈子さんに同感、《官邸の介入や妨害にも負けないで!》
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【http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2020/02/19/144249】
今日の東京新聞
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2020-02-19
本音のコラム 「ございません。」 斎藤美奈子
本音のコラム 「ございません。」 斎藤美奈子/25面
モリカケサクラ、ヤジコロナ。赤子泣いても認めるな。そんな標語(ないし念仏)を唱えていそうな安倍晋三政権。
イライラが募るなか、17日にはサクラ案件が動いた。衆院予算委員会での立憲民主党・辻元清美議員の質問である。辻元議員は2013年、14年、16年の桜を見る会・前夜祭が行われたANAインターコンチネンタルホテル東京との間で交わされた文書を紹介した。この7年間に開かれたパーティーや宴席に関する質問と回答は…。
Q「貴ホテルが見積書や請求書を主催者側に発行しないケースは」
A「ございません」
Q「個人・団体を問わず、貴ホテルの担当者が金額などを手書きし、
宛名は空欄のまま領収書を発行したケースは」
A「ごぜいません」
Q「ホテル主催ではないパーティー・宴会で、代金を参加者個人から、
会費形式で貴ホテルが受け取ったことは」
A「ございません」
Q「以上について、主催者が政治家や政治家関連の団体であることから
対応を変えたことは」
A「ございません」
辻元議員の追求もさすがだったが「ございません」の連打で首相答弁を否定したANAホテルの回答にもシビれた。曖昧な態度で逃げ切りを図ったホテルニューオータニとの差は歴然。これが正常な企業の姿だ。官邸の介入や妨害にも負けないで! (さいとう・みなこ/文芸評論家)
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