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●麻生太郎氏…《誰も誤解など生じていない。間違っているのに誤解と言い張っているだけで謝罪にも訂正にもなっていない》

2020年01月24日 00時00分39秒 | Weblog

[※ 《#素淮会(そわいかい)…麻生太郎財務相…「会合費」として約二千万円…支払先は料亭や会員制サロンなど》(東京新聞 2018年12月1日)↑]



【政界地獄耳/79歳麻生太郎の「責任と自覚」とは】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001160000084.html)。

 《麻生は総務相時代の05年にも「一文化、一文明、一民族、一言語の国は日本のほかにはない」と発言している。政府は昨年5月にアイヌ民族先住民族と明記したアイヌ施策推進法を施行している。…誰も誤解など生じていない。間違っているのに誤解と言い張っているだけで謝罪にも訂正にもなっていない。それでいて12日には成人式の来賓あいさつで「皆さんがた、もし今後、万引でパクられたら名前が出る。少年院じゃ済まねえぞ。…」》

   『●《アイヌ民族…サケの捕獲は認められた先住権…
      儀式用のサケ十数匹を捕獲…サケ漁をするかどうかは自己決定権だ》

   『●【<金口木舌>サケ漁は自己決定権】…《アイヌ民族は
     先住民族と認められたが、権利回復の闘いは沖縄同様、道半ば》

   『●《「アイヌの伝統」…捨て身ともいえる畠山さんの行動が
     先住民族とは何かを問いかける》…そして、「言葉」を殺すな!

 ウルトラ差別主義者・麻生太郎副総理兼財務相がまたしても、そして、またしても…。
 麻生太郎氏お得意の恫喝記者応答にて「誤解があったとしたら」…《誰も誤解など生じていない》。間違ってんだから、謝罪し、さっさと議員辞職しなさいよ。そもそも、《1つの言葉で、1つの民族、1つの天皇という王朝》というデタラメが真実だったとして、何が嬉しいの? 
 さらに、「万引でパクられたら名前が出る。少年院じゃ済まねえぞ。間違いなく。姓名がきちっと出て『20歳』と書かれる」って、成人式の場で言うことか…。で、「自分の行動にそれだけ責任が伴うということ」…人に向かって言えるのか、アベ様共々、ご自身は何一つ《責任》を取らないくせに。

   『●麻生太郎氏「だれも気づかないでかわった。
                あの手口に学んだらどうかね」
   『●麻生太郎氏「ナチス発言」、やはり有耶無耶に
   『●「さっさと死ねるようにしてもらわないと」:
        麻生太郎副総理・安倍自公政権の本音

   『●《そうせざるを得ない社会にしている政治の責任》を自覚せず、
                   息吐く様に侮蔑発言を垂れ流す麻生太郎氏
   『●痴れ者(しれもの)=「常軌を逸した愚か者」な 
     ウルトラ差別主義者は未だに副総理・財務相…誰が支持?
   『●果たされぬ《任命責任》…《全て麻生氏の言葉だ。
       いまだに閣内にとどまっているのは不可解極まりない》
   『●(政界地獄耳)《麻生に一貫して流れているスピリッツは
       弱者をさげすみ、バカにする体質》…選んだ人々の責任
   『●斎藤貴男さん「家柄だけのボンボン爺さんのチョイ悪ぶりっ子
             ほどみっともないものはない。恥を知ろう…」

 もう書き飽きたけれども…まだ、副総理兼財務相、そして、国会議員で居ることに心底呆れる。福岡の恥。

   『●確信犯なナチス擁護…ウルトラ差別主義者・麻生太郎殿の
          その体質は野中広務氏による大叱責でも変わらず
   『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識
   『●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)
     「「永田町ほど差別意識の強い世界」(※2) はなく、「総裁選の最中に
    ある有力代議士は…「…総理になれるような種類の人間じゃないんだ」
     (p.385) と言ったそう。さらに、最近、ネット上で話題になっていた部分。
    当時、「総裁選に立候補した元経企庁長官」 (であり現総理) の
    「麻生太郎は…「あんな……を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った」
    (p.385) そうである。2003年9月、野中は、最後の自民党総務会に臨み、
    当時の小泉総裁や麻生政調会長を前に発言を求めた。「…私の最後の発言と
    肝に銘じて申し上げます…政調会長。あなたは『野中のような…を総理には
    できないわなあ』とおっしゃった。君のような人間がわが党の政策をやり、
    これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできよう
    はずがないんだ。私は絶対に許さん!」、野中の激しい言葉に総務会の空気は
    凍りついた。麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだった
    (pp.391-392)。」

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001160000084.html

コラム
政界地獄耳
2020年1月16日8時14分
79歳麻生太郎の「責任と自覚」とは

★13日、副総理兼財務相・麻生太郎は地元の国政報告会で「2000年の長きにわたって1つの場所で、1つの言葉で、1つの民族、1つの天皇という王朝が続いている国はここしかない。よい国だ」と述べた。麻生は総務相時代の05年にも「一文化、一文明、一民族、一言語の国は日本のほかにはない」と発言している。政府は昨年5月にアイヌ民族先住民族と明記したアイヌ施策推進法を施行している。

★すると麻生は翌日の会見で「誤解が生じる発言ということなら、言い方に気を付け訂正せないかん」としたが、誰も誤解など生じていない間違っているのに誤解と言い張っているだけで謝罪にも訂正にもなっていない。それでいて12日には成人式の来賓あいさつで「皆さんがた、もし今後、万引でパクられたら名前が出る。少年院じゃ済まねえぞ。間違いなく。姓名がきちっと出て『20歳』と書かれる。それだけはぜひ頭に入れて、自分の行動にそれだけ責任が伴うということを、嫌でも世間から知らしめられることになる。それが20歳だ」と言い放った。

★まずは「自分の行動にそれだけ責任が伴うということを、嫌でも世間から知らしめられることになる」を自覚してほしいのは今年80歳になる麻生自身であることを肝に銘じるべきだろう。同時に党内に責任が伴いながら説明責任を放棄して逃げ回ったり、とぼけたりしている議員が多くいることを派閥の長としても元首相としても認識すべきだ。自民党はその説明責任逃れをし続けている議員らに対して、事情聴取や呼びつけて党の意向を伝えるなどの努力をしているのだろうか。出処進退については自身で決めるべきだろうが、国会にも出てこず、逃げ回る議員に党としても毅然(きぜん)とした対応をしない甘い体質にはうんざりする。(K)※敬称略
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