―――――――矢崎泰久さん【発言2013】、《腰を抜かすほど驚いて、「君の一票の棄権は、バカの一票が倍になることだ…」…民主主義の大敵は投票に行かないことだ…。…とにかく投票に行く。このことによってしか、悪政は拒否できない…棄権は危険だ!》
――――――― (狙撃兵)《歴然としているのは、選挙に行かないこの5割の有権者こそが今日の政治状況を変えうる最大勢力であるという点だ。そのうち2~3割が動いて投票率が70~80%の選挙が展開されるだけでも局面はガラリと変わることになる》。#投票倍増委員会会員として、いつも通り、当然に、#わたしも投票します。
――――――― (金口木舌)《▼県民の諦めやため息を都合よく解釈し「これが民意だ」と断じるのは早合点ではないか。政治に失望し、それでも一票に未来を託した民に政治の方が近づくべき時である。民意を論ずるのは、その後でいい》
――――――― (神保哲生さん)《ほとんど政治に変革が期待できない日本でも、選挙の投票率が先進国の平均レベルに達した瞬間に、大きな変革が起きているのです。つまり、どうせ政治に変革なんて期待できないから投票に行っても意味がない、のではなく、投票に行かないから政治が変わらないだけのことだったのです。そして、この低い投票率が、決してメディア報道とは無関係ではないことを…》
―――――――(東京新聞社説)《政治に変化を迫り、国民のための政治を実現するには、有権者が「票の力」を突き付けるしかない。一人一人が投票所に足を運ぶことが、民主主義の危機を脱する最大にして唯一の力になる》
――――――― 岸本聡子さんの希望溢れるメッセージ。「有権者には力があるんです」「普段選挙に行かない人が選挙に行くと結果が変わる」。やはり、すごい。杉並区が羨ましい。《眠り猫》ではいけない。「投票率が上がれば結果が変わる」
(2023年04月24日[月])
《当選するか、しないかは地元有権者の判断次第》…投票者・間接的支持者の皆さん、コレで良かったの? 《眠り猫》であることは、《有権者の判断》と言えるのか? 統一地方選の後半。補選の結果は酷いモノでした。5つのうち4つ (山口2区・4区、大分、千葉) がヅボヅボ壺壺な自民党、1つ (和歌山) がお維。山口や大分は善戦したとは思いますが、届きませんでした。もう少し投票所に足を運び、《有権者の判断》を示してほしかった。
投票率、何とかならないのでしょうか。2023年統一地方選の後半の投票率は44~47%程度のようで、過去最低だそうだ (町会議員選などはもっと高かったようです)。政権や自公お維コミの議員の皆さんは投票率を上げようとは決して言わない。
……と、心がささくれ立つブログ主自身を戒めなければ。
《内田樹「人は、自分を「見下している」人間から何か「善きもの」を教わることはできない」》…確かに、そうですね。そういう意図はなくとも、そう受け取られても仕方ないかも知れない。
《人は、バカにされている、決めつけられている、と思ったら心を閉ざす。「無関心」と言われて「関心を持たなければ」とは思わない》…上西充子さんの一連のつぶやき:
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【https://twitter.com/mu0283/status/1650323136469168128】
上西充子@mu0283
野党はもっと無党派層に支持を広げることができる。投票率を上げることによって、結果を出せる可能性がある。そのために、私たちが留意しておきたいこと。
人は、バカにされている、決めつけられている、と思ったら心を閉ざす。
「無関心」と言われて「関心を持たなければ」とは思わない。→
午前11:17 · 2023年4月24日
「一票では変わらないと思うかもしれませんが」
という言い方も、
「一票では何も変わらない、などと言われますが」
と言い換えると、たぶん、受け取ってもらいやすい。→
「日曜に選挙に行くのは面倒かもしれませんが」などもそう。日曜に投票に足を運べない人もいる。
だから期日前投票の制度があるのだけれど、例えば駅前で、「日曜に投票に行けない人も、土曜まで、〇〇で〇〇時までに期日前投票ができます」などと、具体的な場所と時間を告知すると違ってくると思う。
投票所が遠かったり、それなりに近くても足が悪くて投票所まで足を運ぶのが大変、という人もいる。
ならば近くまで車で送ってあげる、という手もある。
投票率を上げるために、私たちができることは、まだまだたくさんある。
内田樹「人は、自分を「見下している」人間から何か「善きもの」を教わることはできない」
大切なのは、相手に対する「期待と敬意」。
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上西充子@mu0283 2018年12月18日
内田樹
「教える側が教わる側の知的ポテンシャルに対する期待と敬意を失ったら、教育はもう立ち行かない」
http://blog.tatsuru.com/2002/11/10_0200.html
市民運動においても必要なのは、この姿勢だと思う。
この姿勢があれば、受け取った側は、次に、届ける側に回る。
「種」は芽吹き、花を咲かせ、次の種を広げていく。
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午前11:33 · 2023年4月24日
駅から期日前投票所への行き方を地図に示してツイッターに上げたり、配ったり、ネットプリントにあげたりしてもよいかもしれない。
例えば期日前投票所が「勤労福祉会館」だと言うだけでは、「聞いたことない。どこにあるか知らない」となるだろうから。
それぞれの選挙区で次からでもできること。
国会審議がインターネット審議中継で見られることを知らない人は多いです。政治に関心がある人でも。
同じように、「期日前投票もできます」だけじゃ伝わっていない可能性がある。それはどういうもので、どこに行けばできるのか、を私たち自身がわかりやすく伝えることは無理なくできる。
また、大学の先生は学生に、居住地に住民票を移すことを呼び掛けてほしい。大事な選挙権を行使する機会を逃さないように。
せっかく18歳で投票しても、実家を離れて大学に進学して投票行動から離れてしまうことがあるともったいない。
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政権やヅボヅボ壺壺な自民党、公明お維新コミは、一切、投票率を上げる努力をしません。投票率が上がっては、困るのです。《眠り猫》ではいけない。「投票率が上がれば結果が変わる」「有権者には力があるんです」「普段選挙に行かない人が選挙に行くと結果が変わる」。「投票率をアップ」させましょう。「決めるのは私たち」「民主主義をあきらめない」「みんなで一緒に新しい景色を見ましょう」!
一人の市民として具体的に「ひとり街宣」し、投票を呼び掛ける岸本聡子さんの声に耳を傾けてみてください。《自分を「見下している」人間》でもないし、《バカにされている、決めつけられている》こともありませんので。
『●岸本聡子さんの希望溢れるメッセージ ――― 「有権者には力が
あるんです」「普段選挙に行かない人が選挙に行くと結果が変わる」』
#新しい景色を見よう #杉並は止まらない #決めるのは私たち #選挙に行こう #岸本聡子さん #杉並区長。
畠山理仁さんのつぶやき (https://twitter.com/ActSludge/status/1650370306165587968) によると、《杉並区議会議員選挙、開票確定。定数48、すべての当選者が決まりました。48番目の当選者は、おおつき城一候補。これにより杉並区議会の男女構成比は「男性23人、女性24人、性別非公表1人」。女性が半数を超えました。#杉並区議会議員選挙 #選挙漫遊》…だそうです。岸本さんによると、投票率も4%程上がったようです。もちろん岸本さんの《ひとり街宣》だけが要因だとは思いませんが、凄いと思いませんか?
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