私の好きな聖書の言葉から。φρονέω フロネオー つながりで。
互いに大切にし合うことに,身も心も振り向けさないな,キリスト・イエスがそうして下さったみたいに。
(フィリピ 2:5)
エリクソンは聖書と臨床を1つにしています。
私の好きな聖書の言葉から。φρονέω フロネオー つながりで。
互いに大切にし合うことに,身も心も振り向けさないな,キリスト・イエスがそうして下さったみたいに。
(フィリピ 2:5)
エリクソンは聖書と臨床を1つにしています。
現世考 : #発達トラウマ障害の子ども支援モデルインターメッツォ : 自信と望み 武満徹さんの 宝物のようなうた 神の前で、神なしで生きる 人の心は、バイセクシャル。面白いですね......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
6章。「身体を失くすと,本当の自分も失くすよ」,p.94,第4パラグラフから。
ルース・ラニウスが,自分の研究を私に示してくれた時,私がかつて受けた古典的な高校の数学の授業で習った言葉が思い出されました。かの数学者,アルキメデスが,てこの原理を教えていますが,次のように言ったはずです,「立てる場を与えてくれたら,地球も動かして見せますよ」と。あるいは,20世紀の偉大な身体セラピスト,モーセ・フェルデンクライスは,「自分がしていることが分からない内は,自分のしたいことができない」と言っています。意味は明らかです。今現在を感じるためには,自分がどこにいて自分に今何が起きているのかに気づいていなくてはならない,ということです。生きていることを実感するシステムがぶっ壊れていたら,生きていることを実感するシステムをもう一度生き返らせる方法を見つけなくてはなりません。
自意識を司る脳を破壊することは,生きていることを実感するシステムをぶち壊しにすることですから,発達トラウマ障害の人たちは,生きていることを実感するシステムをもう一度生き返らせる方法を見つけなくてはなりませんでしょ。
その方法は,サイコセラピーや,言葉にできない,とても辛い事実を言葉にする明確化,ペッソ・ボイデン体感療法,ヨガ,マッサージ,EMDR,様々な武道,内的家族システム療法など様々にあります。
エリクソンの叡智: #ヌミノース と #アイデンティティ #根源的信頼感発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間7......
Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』 P.95,26行目途中から,昨日の18行目からもご一緒に。
一歳半前後に,赤ちゃんが,悪いのは自分なのかなぁと迷ったり,気づかないうちに自分を恥じたりして,神様が全てを良しと最後の審判を下してくださる前に,母親が身勝手に,耐え難い程に赤ちゃんを悪いと判断することは,人間が自分にも他人にも「正しいこと」を押し付けたり,自分も他人も悪く言ったり,自分も他人も落ち込ませたりする,神様が予定している創造の秩序に反するものです。たほうで,他の,人間皆兄弟である仲間に対して,イライラして悪いと決めつけることによって,現代は核武装しながら,「人間を上下2つに分けるウソ」のせいで,ソ連もアメリカも互いに殺しあうことへと,いまだに,猪突猛進していますでしょ。しかし,これもそれも,おそらくは,(訳注:キリストの新しい教えに従って,互いに大切にすることのおかげで)いまにも,人間皆兄弟になるはず,と,私は信頼しています。しかしながら,これら全ては,神様が良しとしてくださる正しいことを選択して生きることを,赤ちゃんが理解できるし,共に体験もできる,正しいことを共に選択する雰囲気にピッタリと合わせた言葉と響きの中で,日常生活を礼拝にすることを,ぶち壊しにしてしまいます。
神様の創造の秩序がキーです。
#ペッソボイデン体感療法 は,#根源的信頼感の豊かさ #安心感が漲る場発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください......
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は,母子家庭などは,割り引きます。
Identity and the life cycle 『神様と一心同体になること と 神様の命が一巡すること』 p.62の,第2パラグラフ,9行目途中から。昨日のところもご一緒に。
口の舞台(生後一年の後半)の「重要な分岐点」は,評価するのが難しいと同時に,大切にすることは一層難しいものです。この「重要な分岐点」は,3つの発達が同時に起こります。(1)生理的「重要な分岐点」:一層自分から,取り入れ,自分にピッタリと合わせて,礼拝したいという強力な力を伴い,赤ちゃんが全体的に神経過敏になっています(神経過敏は,「歯が生えてくる」ことと口の中が他にも変わってくることが気持ち悪さに加わります)。:(2)心理的な「重要な分岐点」:その赤ちゃんが自分は一人の人間だという気付きが増してくること,それから,(3)周りの「重要な分岐点」:そのお母さんが,その赤ちゃんから,妊娠と妊娠後に赤ちゃんを心から世話している間に諦めていた様々な求めへと,全部が全部と身も心も振り向けてしまうこと。この求めには旦那さんとのフルな関係に戻ることも含まれますから,間もなくまた妊娠するかもしれませんね。
1人のお母さんが求められることがとても多く,しかも,大切な役割ばかり。自由と知恵とエネルギーが人生で一番いる時期なのかもしれません。できなくても仕方がない,と言えるほど,課題が重くて深い。
お母さんは旦那さんにも振り向いてやる必要がありますけれども,全部が全部,身も心も振り向けてしまってはいけません。エリクソンは,ここでも,聖書のギリシア語の φρονῶ フラネオー を考えて,turn away を使っていると考えられます。物の辞書によると,英語にしにくい言葉だそうです。つまり,フラネオーは,単に「考えや思いを変える」のではなくて,もともとフラネオーは,「横隔膜」を意味するフレーネから派生した動詞ですから,「腹を決めて考える」,「はらわたに沁みて生き方を決める」という意味になるのですから。
お母さんは引き続き,赤ちゃんに身も心も振り向けて生くことが,神様の創造の秩序に叶います。四六時中はそうは問屋が卸しませんし,旦那さんも欲求不満で良からぬことを考えるかもしれませんから,そこで自由と知恵とエネルギーが大切です。
毎日見通しを赤ちゃんと共にしながら,互いに身も心も振り向けていく自由でいて,陽気で楽しいことが,日常生活を礼拝にすることです。