相応しくない者もいただける恵み私どもは、神様の恵みがあるから、スピリチュアルな人になれると言います。 Young Man Luther 『青年ルター』のp184の第2パラグラフから。...
言葉は最高の道具です。言葉を最悪の道具にしている方は、もったいないですよ。
今日は、Young Man Luther 『青年ルター』、第Ⅷ章 終章(エピローグ)のp.259の、6行目から。
しかし、ルターがドイツ人にドイツ語を普及させたのは、本書の主題である、自分を確かにさせる危機が長引いた後の事でした。誰でも、特定の人々、特定の考えに親近感を感じにくい人は、別の人々、別の考えも、もっと拒否的になるはずです。すなわち、自分を確かにされることが一端で来ても、別の危機に巡り合う、ということです。すなわち、他者を理不尽な形で拒みたくなったり、自分を確かにする感じがたかまっても、一時のことにすぎなかったり、する危機です。
自分を確かにできない、一番の証拠は、他者を否定することです。悪口を言ったり、陰口を言ったり、人を欺く陰険な計画をコソコソ進めたり…。 「人を上下2つに分けるウソ」の猛毒にやられてそうしますから、自分では、人を否定する動きは、止められません。
見てれば、すぐにそれと分かりますよ。
あなた自身の点検と、身の回りの点検を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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