打越通信

日記ふういろいろ

地の縁なのだ

2008-09-01 07:25:49 | イベント
わが家にここのところ団地の人が遊び(飲み)に来るようになった。
この団地は入居が始まって20年になるのだが、お互いあまり干渉しないのだ。
干渉しないということは、あまり親睦も無いということになる。
それが今年(今年度)になって、住民会の理事になったばかりに、顧問、会長、理事、町内役員などが集まり出した。
そして今回の休みも例外でなく、夜のネオン街で夜中まで飲んで、朝の5時半に集合してゴルフで親睦、そして餃子パーティなるものを行った。



大の大人が昼間から、小麦粉を練って棒で伸ばし、具をくるみ一個一個手作りをする。
鍋に入れてグツグツしたところをポン酢とラー油をかけ、パクリとやる。
残った餃子はタッパに入れて奥さんへの土産となるのだ。

その中で会長のマーさんから10月の20周年住民親睦会の話が出た。
前回の会議で計画書を提出したのだが、違った方向へ話しがそれてしまったのだ。
バザーを組ごとに割りふって手作りしようというものだった。
しかし、理事達は大変な事が分っているので業者に頼もうと言い出したのだ。
それには参加人員を当たらなければいけないと言い出す始末なのだ。
そんな事をしても何の親睦にもならないし、参加する人もいないだろう。
・・・と思いつつ、成り行きにまかせたのだった。
突然、前回欠席の顧問のテラのオヤジが、それはいかんばい(良くない)、と言い出した。
フナコイ(鮒が大きくなったのが鯉と思っている)のオヤジも同じ意見になっている。
まあ、すこしづつではあれ、こうやって仲間うちが出来、前進すればいいのかも知れない。

そう、昨日、半年ばかり空家になっていた隣に、若い夫婦と3人の小学生の5人家族が引っ越してきた。
元気のいい坊主2人と女の子。
また隣人付き合いが始まるのだった