打越通信

日記ふういろいろ

食堂の対応

2008-09-17 22:16:57 | 日記ふう
今日は門司港で仕事だった。
小倉食堂で昼食をとった。
同僚の後輩社員「量が少なくなりましたね」と言った。
確かにそう言われればそうなのだ。
私の場合にはどうせ残すのだから量は関係無いのだが・・・。
小碗に大盛りのように見せかけているのだ。
物価高騰の折、料金を抑えて量を少なくするか、量はそのまま料金を上げるかなのだ。

とあるラーメン屋

2008-09-17 07:00:00 | 日記ふう
妻が実家に帰った、ある日の夕方、腹が減ったので飯を食いに出た。
アルコールが少し入っていたので歩いて家を出て、団地の細い道を通って、隣の団地にある中華料理店へ行った。
休みだった。ここは休日はやっていないようだ。
それでしかたなく旧国道に出ていつものラーメン屋を目指した。
ここは道を隔てて両側にラーメン屋がある。
道を渡るのが面倒なのでいつものラーメン屋と反対側のラーメン屋に入った。

このラーメン屋はむかし(20年前)、今の家に引っ越して来た時、引越し蕎麦として出前を取った店なのだ。
むかしは3階建てのアパート(マンション?)の一階の狭い店だった。
子供が小さい頃、良く食べに来ていた。
10席もあっただろうか。
狭いが雰囲気があり、店に入るとにんにくの臭いがぷーんとしていた。
オヤジさんと女将さん二人でやっていた記憶がある。
町内会のイベントがあるといつもここの出前ラーメンだった。

そのうちにアパートが取り壊しになった。
そしてその場所に、今の店が出来たのだ。

5年ぶりくらいだろうか。
新しい店になって初めて来た。
店に入って「カ1」というカウンター席に着いた。
カウンターの1番席という意味なんだろうか。
店内は明るく透明の硝子の向こうが調理場になっているのだろうか?
むかしの面影はほとんどない。
ラーメンとビールを頼んだ。
ビールを飲みながらラーメンをすする。
ああ、この味だ、すぐにむかしの記憶がよみがえった。

くりーむしちゅうの二人が宣伝して、一躍全国規模の有名ラーメン店になった店なのだ。
ひょっとして、高校生だった彼らも、昔の狭くてにんにくのぷんぷんした雰囲気の中で、必死になって食っていたのだろうと思いつつ食った。