祭りの日

昨日は朝から例のゴルフ決闘だった。
妻は朝から母の看病のため長崎に帰っている。
ゴルフの後、ノボルさんと歩いて昼飯を食いに行った。
そのあと家に戻り、久しぶりに二人で遅くまで話し込んでしまった。
ゴルフの事、町内会の事、沖縄に行ったジローちゃんの事など、話のネタはつきないのだった。

今日は祭りの日なのだ。
「藤崎八旛宮秋季例大祭」という、地元では「ボシタ祭り」と言われているが、どうもこの表現はよろしく無いようだ。ボシタとは「滅ぼした」との意味。加藤清正が朝鮮出兵で無事帰還した事に由来するらしい。だから「ボシタ」はいけないのだそうだ。


５日間の祭りの中、先週金曜日は熊本市内のあちこちでゲリラ的に飾り馬の披露が行われた。
クルマを止めて道の真ん中でやっていた。
他県の人が見れば、道路交通法違反ではないのか・・などと思われるかも知れない。

きょうはその「藤崎八旛宮秋季例大祭」の最大の呼び物「馬追い」なのだ。
奉納団体６７、参加者は約１，７００人。
「飾り馬」を先頭に「随兵」行列が行われる。
ラッパや太鼓、鐘など鳴らし「ドーカイ！ドーカイ！」と威勢のいい掛声をかけながら街中を練り歩くのだ。
しかし今日の熊本は雨なのだ、おまけに雷も鳴っている。

今からパソコンで夏祭りの最終結果を計算しなければいけない。
そして住民会のチケットづくり、そのあと時間が作れれば祭を見に行こうと思っている。