打越通信

日記ふういろいろ

博多なのだ

2008-11-12 12:27:23 | 日記ふう
昨日は午後から博多に行った。
同僚と昼御飯を食いに出て、交通センターまで送ってもらった。
高速バスで行こうと考えた訳だ。

12時半のバスに乗り込んだ。
打ち合わせは2時からだったのでチョット危ないかも知れないと思ったがしょうがない。
いつものリレーつばめと違い、客も少なく乗り心地も良いのだ。
おまけにキップ拝見もなければ、うるさい車内アナウンスも無いのだ。
バスのふわふわした感触と心良いエンジン音で熟睡したのだった。
気が付いたら基山SAだった。

そして時計をみたらなんと2時ではないか。
あわてて同僚にメールを入れた。
そしたら彼も客先で戸惑っているようで、3時からになったのだ。
良かった、良かったと思ったのだが、このバス九州道から都市高速に出て天神で降りたのだ。
終点の博多駅の交通センターには2時45分に到着した。
まるまる2時間15分もかかったのだ。

そこから事務所まではすぐなのでなんとか1時間遅れで無事に打ち合に間に合った。
経理の女の子にJRの回数券をもらって、リレーつばめで熊本を目指したのである。

熊本駅からの帰り、てくてく歩きながら考えた。



娘は博多に帰るときはいつも高速バスなのだ。
そして妻も実家の佐世保に帰るときはいつも高速バスなのだ。

快適さを求めるか、スピードを求めるか。
やはりビジネスはスピードなのだ。