打越通信

日記ふういろいろ

火口山頂へ

2008-11-28 12:01:21 | 小旅行
草千里から少し登るとスキー場がある。
当然冬の間だけなのだ。
その横の広場に遊覧ヘリコプターの乗り場があるようだ。
今はヘリは上空にいるようで、そこにはいなかった。
妻が突然、あれに乗ると言い出した。
無視して山頂近くのロープウェイ乗り場まで来て、駐車場にクルマを止めた。



山頂には他県ナンバーのクルマで一杯だった。
クーの散歩のため歩いて火口を目指そうとするが、どこも立ち入り禁止になっている。



スピーカーからは火山性ガスの注意を呼びかけている。
ロープウェーかクルマで山頂まで行くしか方法は無いのだ。
時間を見るともう12時に近い時間なのだ。
黒川温泉に行くにはちょっと遅すぎないだろうか。
そして一番心配しているのは帰りの渋滞なのだ。
夕方にかけて阿蘇赤橋あたりが非常に渋滞する。

それで垂玉温泉、山口旅館を目指すことになった。
旨い物を食って温泉につかってゆっくりしようという訳だ。
来た道をそのまま逆戻り、途中ヘリ乗り場では「ひとり5,000円だって」と妻が言っている。
どうもヘリコプターに興味を持ったようだ。
登山道を下り、注意しながら垂玉、地獄温泉への左折ヶ所を探したのだが見落としたのだろう、変なところから左折してしまい、元の登山道を横切って赤水の街中に出たのだった。
どうしようか考えたが、57号線を阿蘇市の方に向かった。
阿蘇駅に着いた。



阿蘇駅の横には道の駅が出来ていた。
食事処を探したがあまりパッとした所が無い。
そういう訳で一の宮を目指す・・・続く。

草千里

2008-11-28 07:03:11 | 小旅行
クーの運動と馬を見せようとの親心である。
410円払って草千里有料駐車場にクルマを入れた。
料金を払う時に「あっ、ワンちゃんをお連れですね」と言って紙切れを貰った。
妻がそれを読むと「免疫防止がどうのこうの・・・」。
要は草千里だけに限らず、阿蘇の草原にペットを連れて行ったらダメですよ、とゆう事だった。
料金も払っているし、引き返すことは出来ないのだった。
妻はクーを連れて外に出た。
私はタバコが切れたので売店に買いに行った。
戻ると妻とクーがいない。
草千里の方へ行ってみると「ペット立ち入り禁止」の看板にクーが縛られていた。
草原を見ると妻はてくてくと草原を歩いているのだった。



しかたないので歩道を乗馬場まで歩いていると、観光客だろう韓国人らしき人達がクーを見て何か言っている。
小さな子供がクーの頭を撫でている。
こういう時はおとなしいクーなのだ。
乗馬場に着くとクーの奴、しげしげと馬を見ている。



乗馬場には6,7頭の馬がいた。



ひとり1,300円也、高いと思ったが事故があった場合の保険料も含まれているのかも知れない。
乗馬する気は無かったので聞かなかった。
そうこうしていると散歩に出かけた妻が戻ってきた。
「馬の糞がいっぱいだった」と言っている。

そして草千里を離れ、火口へと向かった・・・続く