打越通信

日記ふういろいろ

水俣チャンポン

2011-05-09 06:59:55 | 食事
連休後半の土日、実家に帰って来た。
実家の庭には芝生がある、ところがお花畑になっていた。
そう、雑草がはびこって雑草達のお花畑だったのだ、朝飯食って、それから昼飯食って晩飯食うまでまるまる一日がかりで雑草とりだった。
そして今日、朝は前日の雨でぐずついていたが昼前から天気はあがって30度近い夏日になった。
娘も6連休の最後で新水俣駅から新幹線に乗って福岡に帰っていった。



新水俣駅までは歩いて5分くらいの距離なのだが、クルマに乗って送った、そのあと親父の施設に顔を見に行った。
ちょうど昼飯の時間だったので、どんな料理が出てくるのかと思いきや、茶碗蒸しや夏みかんのデザートまで付いた立派な料理だった。
そうだよな、別に病気という訳でもないわけだし、親父も食欲だけは旺盛のようで残らずしっかりと食べていた。
そんな豪華な親父の食事を見守って、妻と何を食いに行こうか考えた。
福田農園のパエリアも良い、しかし妻がどうもチャンポンを食いたいという。
ちゃんぽん発祥の長崎出身の妻もここのチャンポンはお気に入りのようだ。



街中にある、生活共同組合に行く、その3階のファミリーレストランにそのチャンポンがあるのだ。
あのとんがり帽子のリンガーハットも、この街はとうとう撤退したという「水俣チャンポン」なのだ。



小ぶりのおわんで420円、そしてなぜかお茶とお冷が同時に出てくる。
少しレトロがかった店内だが午後の1時も過ぎたのに客は多い。
確かに何度か食っているがどこかが違う、今、水俣はこのチャンポンを街の売りとしている。
スィーツとチャンポンの街だ。



美味いチャンポンを食って、今日は母の日、カーネーションを買って帰った