打越通信

日記ふういろいろ

クルマ

2011-08-09 07:17:44 | 日記ふう
重い腰をやっと妻があげた。
自宅にある3台のクルマ、14,5年ぶりに仕事に復帰した5,6年前に妻の名義で買ったクルマだ。
最近は息子が免許を取って使っていた車だ。
任意保険に駐車代、そして2年に一度の車検などなど、とても3台のクルマを維持する事は不可能だ。
実をいうと8月に車検を迎えようとしているのだ。



それで中古車買取の全国規模のお店に行った。
オネーさんがお飲み物は何にしますか、などと聞いてくるので
「ビールください」
などと言ってみたら。



「すみません、こちらから選んでください」
などと、笑いながらメニューを持って来た。
オレンジジュースを飲みながら、オニーさんの話を聞いていた。



年式と査定の内容を本社に今送っているという。
15分経ってやっと査定の見積が出た。
それを見た妻のヤツ、とてもガッカリした顔をした。
3万円。
隣でクスクス笑う私を睨めつける。
5,6年前、中古で買った時は70万円だった。
しかしもうこのクルマは12年目に入ろうとしているのだ。
返事はせず、自宅に戻り、グッチを呼んだ。
そしたらグッチが
「俺が乗る」
と言い出すではないか。
彼も今年車検を迎えるそうで、そのクルマを廃棄してこちらのクルマを車検して乗るそうだ。
グッチには世話になっている、だからタダであげる事にしたのだ。