「めでたさも中くらいなりおらが春」でもないのだが、正月の酒が残るなか、遅めの朝飯を食っているとケータイが鳴った。
「ケン、皆あつまっとるぞ!」
ケイのオヤジからだった。
それも我が家の下からだ。
急いで飯をかき込んでいるとクーが吠え出した。
ドンドンと戸を叩く音がする。
テラのオヤジだった。
時計を見るとまだ9時少し前、今日は恒例の新年ゴルフなんだけどスタートは10時半なのだ。
自宅からゴルフ場までは20分もかからない。
なんてこったと思いながらも朝飯もそこそこに2台のクルマで出かけたのだ。
途中のコンビニでカップ酒を調達。
ゴルフ場の駐車場も満杯になっていた。
支配人のジュンコも元気一杯、スタートの若いオニーさんも新春らしい笑顔だった。
予約の時間よりかなり早めのスタートとなった。
あまり寒くも無く絶好の天気なのだが、体が回らない。
例年のごとくトップボールの連発なのだ。
思い通りに行かないのでカップ酒を飲む、酔いが回ると集中力が鈍る。
これまた例年のように悪循環。
それでも何とかハーフを終わり、食堂で宴会なのだ。
これも例年のごとく大宴会。
まったくもってゴルフに来たのか宴会に来たのかわからない。
後ろの組を2組先にやって重い腰を上げての後半戦なのだ。
フラフラになりながらも最後のショートでニアピンを取った。
スコアは別にして年に数回しかしないゴルフ、毎年確実に下手になっていくのだ。
「ケン、皆あつまっとるぞ!」
ケイのオヤジからだった。
それも我が家の下からだ。
急いで飯をかき込んでいるとクーが吠え出した。
ドンドンと戸を叩く音がする。
テラのオヤジだった。
時計を見るとまだ9時少し前、今日は恒例の新年ゴルフなんだけどスタートは10時半なのだ。
自宅からゴルフ場までは20分もかからない。
なんてこったと思いながらも朝飯もそこそこに2台のクルマで出かけたのだ。
途中のコンビニでカップ酒を調達。
ゴルフ場の駐車場も満杯になっていた。
支配人のジュンコも元気一杯、スタートの若いオニーさんも新春らしい笑顔だった。
予約の時間よりかなり早めのスタートとなった。
あまり寒くも無く絶好の天気なのだが、体が回らない。
例年のごとくトップボールの連発なのだ。
思い通りに行かないのでカップ酒を飲む、酔いが回ると集中力が鈍る。
これまた例年のように悪循環。
それでも何とかハーフを終わり、食堂で宴会なのだ。
これも例年のごとく大宴会。
まったくもってゴルフに来たのか宴会に来たのかわからない。
後ろの組を2組先にやって重い腰を上げての後半戦なのだ。
フラフラになりながらも最後のショートでニアピンを取った。
スコアは別にして年に数回しかしないゴルフ、毎年確実に下手になっていくのだ。