打越通信

日記ふういろいろ

イノシシにハチだ

2012-01-05 07:19:54 | 男の料理
ゴルフの後、それでは終わらないのが打越ゴルフクラブのメンバーなのだ。
公民館に集合して新年会なのだ。



再び公民館の横のオジサン、猪鍋なのだ、それがなんとも懐かしい味がする。
イノシシの肉は匂いがきついはずなのだがそんなことは無い。
そして煮たり焼いたりすると硬くなることがある。



そんなオジサンの猪鍋は全然そんなことは無い。
ワイワイしていたその場もシーンと静まり
「うーん!サイコウ!」
の声があがる。
そして次に出てきたのが



なんとも。
すずめ蜂なのだ。
いやはや、ちょっとひいてしまった。
皆さん
「うーん!サイコウ!」
とバクバク食っている。
「はーい!ケンチャン旨いよ!」
などと手でつかんでマーのオヤジが詰め寄る。
ケイのオヤジなどは
「ケン!これは最高の珍味で、なかなか手に入らないぞ、食え食え」
などと言っている。




おそるおそる先ずは蜂の姿焼きを食った。
口の中でバリバリと音がする。
そしてサナギだ、バターを食っているような良い香りがするのだが・・・。
「ロイヤルゼリーを食っているようなもんだ」
などとケイのオヤジは言っている。
「やっぱ生の方が旨い」
とノボルのオヤジが言う。
ノボルのオヤジ、生きたまま生の蜂を食うという。
いやはや正月早々、とんでもない世界に引き込まれてしまった。



その後、スナックで二次会だった。
久しぶりに会ったママと暖かい抱擁だった。