打越通信

日記ふういろいろ

まったく!

2012-02-27 08:25:45 | 日記ふう
熊本駅まで早足で来た。
しかし鹿児島中央行きの列車は出たばかりだった。
キップを買ってあわててホームに上がる。



時刻表を見ると鹿児島中央行きの列車は一時間に2本ある。
しかし各駅に停まる列車は1本しかない。



あせる気持ちで一時間近く寒いホームで待っていると上りの列車下りの列車が寸分の違いなく停車していた。

事務所で仕事をしていたらケータイが鳴った。
どこからなのかとケータイのディスプレイで確認すると実家の電話番号が出ていた。
ひょっとするとと思い恐る恐る電話に出た。
電話に出たのはお袋ではなかった。
「お母さんが家で転んで、たった今救急車で運ばれた」
と近所のオジサンからの連絡だった。
時計を見ると終業まで後30分、慌てて早退届けを書いて熊本駅に向かったのだった。
前記のようにあわてる気持ちを抑え30分弱で実家の近くの駅に到着した。



このままタクシーで病院に駆けつけようか迷ったが、とりあえず実家に向かった。
クルマは置いてあったのだが家の鍵で中にはいるとクルマの鍵が見つからなかった。
しかたなくタクシーを呼んで病院に向かった。
しかし行き先の病院がわからない。
タクシーの運ちゃんと話をすると、とりあえず市民病院に行ってみようとなった。
タクシーを待たせて受付の人に母の名前を言うと確かにここに運ばれて来たようだ。
タクシーの運ちゃんに紙幣を渡し、釣りも要らないと言って母の病室に向かった。