打越通信

日記ふういろいろ

入院

2012-02-28 08:07:11 | 日記ふう
受付で病室を聞いて急いで部屋に入ると、義理の弟夫婦が来ていた。
母の顔色を見ると以外に元気そうだった。
医師からの説明を受けた弟に母の状態の説明を受けた。
大腿骨頚部骨折ということらしい。
骨盤と脚の骨を繋ぐ、脚の付け根を骨折しているようで早急に手術が必要との事だった。
そういう訳で緊急入院となったわけだ。
母は痛み止めが効いているようで夕食もキッチリと摂っていた。
妻がクルマでこちらに向かっているようで、何もする事がないので弟夫婦と食事に出かけた。
久しぶりに弟夫婦との会話だ。
母の今後の事、弟の息子達の事など一時間ばかり話が出来た。
病院に戻り、病院で待っていてもしょうがないので実家に戻った。
夜の9時過ぎに妻とクーがやって来て、その日は朝の2時近くまで話し合った。



翌日は入院の手続きなどあり休日を取った。
妹も新幹線でやって来て3人で病院に向かう。
入院の書類や手術のための合意書、万一の輸血の場合の合意書にサインと印鑑だ。
妹に保証人になってもらい何とか手続きは終わった。
母のカルテを見ていると、氏名、性別、年齢は良いとして身長151cm、体重30kgとあった。
なんだこの体重は!
これは人間のカルテじゃなくてまるで猿のカルテじゃないかと妻に言うと笑っていた。
母のような大腿骨頚部骨折は以外に多く、この病院でも手術が込み合っているようだ。
しかし早く手術をしないと術後のリハに影響が出るのだ。



看護師さんから手術は4日後に決まった事を聞いた。
とりあえず妻は実家に泊り込み、私は博多、熊本に新幹線で通う事にした。