打越通信

日記ふういろいろ

台湾の街

2012-11-13 19:02:39 | 旅行
台湾、台北というとゴチャゴチャした汚いイメージを持っていた。
しかしこうして訪ねてみれば、なかなか綺麗な街だ。

  

バイクの軍団と黄色いタクシーが台湾を象徴しているが綺麗な街だ。
朝起きてジャージ姿で散歩をしていると、清掃の人たちがホウキを持って掃いていた。
そんな努力もあるのだろう。

  

綺麗な大通り、細い路地に入るとちょっと古めの懐かしい住宅街?

  

街のあちこちには寺院がある。
女の子達はスタイルが良く、美人が多い。
日本みたいにケバケバしてなくて薄化粧、その違いかな。

  

派手な色の供養が目に付く。
しかし多くの人が参拝している。
道教や仏教といった熱心な信者だ。

台中↓
  

台中の街並みも台北とあまり変らない。
160kmくらい南に位置するので街中の街路樹が南方系の木になる。

  

台中も高層ビルが何本も建設中でそんな光景を見ていると、かなりな速さで近代化しているようだ。

朝の台北↓


朝の台北の公園ではご老人達が集まって気孔をしていた。



街中のビルの看板も派手派手かなと思ったが、こうしてみるとそうでもないようだ。

  

街中でガイドブックを持ち道を聞くと、年配の人たちはほとんど日本語が分かる。
丁寧に片言の日本語で道を教えてくれる。
日本語が分からない若者には紙と鉛筆で筆談すると分かってもらえる。
台湾の人たちは非常に親切で、賃金は安いのだが物価が安い。
経済的にも急速な発展をしている。
そんな事が街の表情にも、台湾の人たちの表情にも何か余裕みたいなものがある。

大混乱の九州新幹線

2012-11-13 07:03:28 | 熊本の風景
昨日は朝から新幹線が完全にストップしたようだ。
昼休み、ちょっとした用事で田崎方面に行った。
田崎陸橋近くに巨大なクレーンが出現していた。



これが原因のクレーンかなと思ったが違うようだ。
熊本市内では新幹線に並行する在来線の高架工事があちこちで行われている。
新幹線の車窓から見ると、工事はすぐ横で行われている。
クレーンが倒れてこないかといつも心配はしていたが・・・。
やっぱり事故が起きてしまった。



事故の原因は足場の悪い現場で傾き、クレーンのアームが架線に接触したのだ。
走行中の新幹線に接触でなくて良かった。
前回のトラブルは架線にビニールシートが巻き付き、それを取ろうとしての事故だったっけ。
前回はその事故のおかげで、とうとう博多泊まりになった。
今回は出張でなくて被害は無いが、同僚が朝一の新幹線で博多に行っている。
JR九州は在来線に、かつての「つばめ」を臨時に運行するようだ。
いずれにしても、臨時列車を使うか、高速バスを使うしか無い。
バスも乗客が多いだろうな。