打越通信

日記ふういろいろ

50周年

2012-12-19 14:11:52 | 写真投稿
今日は手ぶらで家を出た。
いつもの時間の新幹線、小倉駅には9時半着だ。
いつもはそのままタクシー乗り場、今日はコンビニに用があり立ち寄った。
そのまま2階の歩道橋に出た。
そしたらなんと「鉄郎」と「メーテル」がいるではないか。



そしてちょっと離れた場所に「キャプテンハーロック」が立っていた。
松本零士はここ北九州の出身のようで北九州市漫画ミュージアムの名誉館長でもある。
今は「ルパン三世」展があっている。
松本零士といえば学生時代に良く読んだ「男おいどん」を思い出す。
今年は漫画家活動50周年という事らしい。
そして北九州市も来年(平成25年)2月10日に市制50周年を向かえる。
そういえば街中や、そうこの前初めて乗ったモノレールにも「50」の文字があった。



仕事を15時過ぎに切り上げて、降れば雪という曇天の中、旦過市場に行って見た。
年の瀬には賑わいを見せるであろうアーケード、もうすでに正月用の数の子などもちらほらと見かけた。



古くて細いアーケードには200軒以上も店がひしめきあっている。



地元、郷土料理の「じんだ煮(ぬかみそ炊き)」が数軒。



そしてこちらには鯨の専門店。
大正時代にすぐ横を流れる神嶽川から、各地からの食材の荷揚げ場として発展したそうだ。



市制50周年というわけでもないが、老朽化が進んでいるので、再開発に動くようだ。
懐かしさを残す、この市場のこのような姿はもう見られなくなるのだ。