40分ほどてくてく歩いてミスドに入る。
「とんび」も最終章に入り、あと数ページになった。
2杯目のコーヒーを注ぎに店員さんが来てくれ、2杯目を半分くらい飲んだところでクラクションが鳴った。
鳴った方向に目を移すと白い新車に嬉しそうな顔が見えた。
午前は完全にフリーの時間、だから昼は外で食べれば4時間半ほどの時間が作れるのだ。
新しいクルマの助手席に座り、どこに行こうか2人で悩んだ。
「内牧のいまきん食堂に行こうよ」
と妻が言うのでそれで決まりだ。
前回行ったときは2時間待ちということで断念したところだったので、平日のこの時間(ミスドを10時半)だったら空いているかも知れない。
大津町を旧道に沿って阿蘇を目指す。
運転を代わろうと言うが<私のクルマ>ということで妻のテンションはかなり高い。
国道57号線に入り、目の前には噴火が続く中岳が見える。
立野を過ぎ赤水から内牧温泉への道に入る。
近くで見る噴煙はかなり高いところで西からの風で大きくたなびいている。
内牧温泉街に入りいまきん食堂の駐車場にクルマを置き食堂に入る。
店の中は意外と狭く、普通のどこにでもあるような食堂だった。
店内には懐かしいLPレコードとプレイヤーが置いてありその音楽が流れていた。
この時間(11時半くらい)でもあいている席は2つくらいしかないのだ。
なんとか席は確保でき、妻がメニューも見ずに<あか牛丼、2つ>などと言っている。
メニューをみるとあか牛丼とちゃんぽんや数種類しかないのだ。
あか牛丼は1360円と少し高い気がするがせっかくだから頂くことにした。
2階にも席があるようで店員さんが運んでいるのはどんぶりなので多分あか牛丼だろう。
少し待たせれて出て来たどんぶりを見てビックリ、10切れ以上はあるあか牛の肉だ。
さあ食え!と言わんばかりの丼だ。
最初は肉を一切れ食ってみた。
口の中でじわりと肉汁が出てくるようで旨いのだ。
次に真ん中の温泉玉子を割りそれとご飯を食うと玉子かけご飯だ。
あか牛の肉にわさびを少し乗せ頂くと、これまた絶品の味だった。
2人で無言で食う。
ご飯には肉味噌らしきものがあり、これがまたあか牛肉とご飯にあうのだ。
食べ方を工夫すれば何種類かの味が頂ける。
味噌汁のお替りは出来ないのだろうか、と妻に言うと笑っていた。
それだけ味噌汁もたいした味なのだ。
満足して店を出たら、平日だというのに行列が出来ている。
さすがにあか牛丼、また食べようと思わせる味だった。
「とんび」も最終章に入り、あと数ページになった。
2杯目のコーヒーを注ぎに店員さんが来てくれ、2杯目を半分くらい飲んだところでクラクションが鳴った。
鳴った方向に目を移すと白い新車に嬉しそうな顔が見えた。
午前は完全にフリーの時間、だから昼は外で食べれば4時間半ほどの時間が作れるのだ。
新しいクルマの助手席に座り、どこに行こうか2人で悩んだ。
「内牧のいまきん食堂に行こうよ」
と妻が言うのでそれで決まりだ。
前回行ったときは2時間待ちということで断念したところだったので、平日のこの時間(ミスドを10時半)だったら空いているかも知れない。
大津町を旧道に沿って阿蘇を目指す。
運転を代わろうと言うが<私のクルマ>ということで妻のテンションはかなり高い。
国道57号線に入り、目の前には噴火が続く中岳が見える。
立野を過ぎ赤水から内牧温泉への道に入る。
近くで見る噴煙はかなり高いところで西からの風で大きくたなびいている。
内牧温泉街に入りいまきん食堂の駐車場にクルマを置き食堂に入る。
店の中は意外と狭く、普通のどこにでもあるような食堂だった。
店内には懐かしいLPレコードとプレイヤーが置いてありその音楽が流れていた。
この時間(11時半くらい)でもあいている席は2つくらいしかないのだ。
なんとか席は確保でき、妻がメニューも見ずに<あか牛丼、2つ>などと言っている。
メニューをみるとあか牛丼とちゃんぽんや数種類しかないのだ。
あか牛丼は1360円と少し高い気がするがせっかくだから頂くことにした。
2階にも席があるようで店員さんが運んでいるのはどんぶりなので多分あか牛丼だろう。
少し待たせれて出て来たどんぶりを見てビックリ、10切れ以上はあるあか牛の肉だ。
さあ食え!と言わんばかりの丼だ。
最初は肉を一切れ食ってみた。
口の中でじわりと肉汁が出てくるようで旨いのだ。
次に真ん中の温泉玉子を割りそれとご飯を食うと玉子かけご飯だ。
あか牛の肉にわさびを少し乗せ頂くと、これまた絶品の味だった。
2人で無言で食う。
ご飯には肉味噌らしきものがあり、これがまたあか牛肉とご飯にあうのだ。
食べ方を工夫すれば何種類かの味が頂ける。
味噌汁のお替りは出来ないのだろうか、と妻に言うと笑っていた。
それだけ味噌汁もたいした味なのだ。
満足して店を出たら、平日だというのに行列が出来ている。
さすがにあか牛丼、また食べようと思わせる味だった。